チベット恋物語 : 夢の国・亞洲文化宮

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チベット恋物語

20101030

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2010年/中国/1時間36分(2010東京・中国映画週間で鑑賞)
監 督  江 平(ジャン・ピン)
原 題  新康定情歌
出 演  蘇有朋(アレックス・スー)
     蒲巴甲(プー・バージャ)
     居文沛(ジュー・ウェンペイ)

<あらすじ>
蘇州在住の李蘇傑は、孫娘婷婷とチベットの甘孜を訪れる。60年前に別れた恋人を探すためだ。当時解放軍兵士だった蘇傑(蘇有朋)は、奴隷だった達娃(居文沛)を自由の身にする。これがきっかけで2人は恋仲になるが、結局別れを余儀なくされる。60年たって蘇傑が訪れたとき達娃はすでに亡くなった後だった。彼女の孫姉弟は、祖母を“裏切った” 蘇傑をどうしても許すことができなかった。

<感想など>
同日に鑑賞した『ラブソングの行方』と混同してしまう。内容は全く違うが、主演が同じで、「ラブソング」がテーマ曲で、主人公の孫が音楽を専攻し、少数民族が描かれているという共通点から、タイトルを間違えそうになった。

2人とも60年前の恋人を想い続けるという設定。でも孫がいるのだ。伴侶は?という素朴な疑問が浮かび上がるが、それは後で解決する。あまりにもできすぎた偶然(血のつながった孫ではない)に、やはり作りすぎと感じてしまう。

焦点は60年間互いに想い続けた男女の情にあてられているだろうが、私は現代の若者たちの方が気になった。蘇傑の孫婷婷は、達娃の孫、紮西(蒲巴甲)に惹かれていく。しかし彼には恋人がいる。さて紮西はどちらを選ぶのか…。物語はドタバタ劇へ。結果的には近所のおばさんの言う通り(ここの男は裏切ったりしない)になって、何となくほっとしたのだった。

後の舞台挨拶では、監督のテンションがかなり高かった。
「みなさん、この作品好きですか~(喜不喜歓?)」と客席に呼びかけると「好きで~す!(喜歓!)」の返答が大きく起こる。
また、テーマソング『康定情歌』を、ゲストとして登壇した蘇有朋、蒲巴甲らがアカペラで歌う趣向もあり、この日(10月23日)一番の感激!だった。
最後に「みなさんご一緒に!」という監督の仕切りで、ゲストたちと一緒に『康定情歌』を歌った。耳慣れた曲で劇中でも何回も聴いていたので歌えた。
いろいろと考えることはあったが、やはり最後までいてよかったと思った。

『康定情歌』を色々な方々が歌っているのを知りました。
下記↓でご紹介します♪
宋祖英(ソン・ツーイン)の『康定情歌』
張恵妹の(アーメイ)『康定情歌』
李宇春(クリス・リー)の『康定情歌』

コメント

No title

すごいプロパガンダ映画です。
チベットの奴隷ですか?
事実を知らない人が見たら本当のことだと思いますよね。


ひどい話。

この監督が台湾代表団にした仕打ちもひどい。

主演の台湾人俳優もこんな作品に出るなんて。

No title

jumpingfrogsさん、こんにちは。
久しぶりに一昔前の作風を見た感じでした。
内容に関してはあくまでフィクションとしてとらえています。
今回の摩擦については、アジア作品を愛好する者としてとても
辛いものがありました。
主演俳優の立場を思うとやはり胸が痛いです。
今後はこんなことがないよう、祈るばかりです。
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