酔拳3 : 夢の国・亞洲文化宮

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酔拳3

20100608

zuijuan3.jpg

1994年/香港/1時間32分(VIDEO)
監 督  劉家良(ラウ・カーリョン)
原 題  醉拳Ⅲ
英 題  DRUNKEN MASTER
出 演  李天笙(チー・ウェイ・リー) 李嘉欣(ミッシェル・リー)
     劉家良(ラウ・カーリョン)  劉家輝(リュー・チャーフィー)
     鄭少秋(アダム・チェン) 劉徳華(アンディ・ラウ)
     任達華(サイモン・ヤム)

<あらすじ>
清朝末期。袁世凱は政権を握るため魔界の神に指輪を差し出す約束をする。その指輪を所持しているのは妾のサム・ユー(李嘉欣)。袁世凱はリー長官(劉家輝)にサム・ユー確保を命じるが、彼女は革命軍のヤン・クン(劉徳華)に連れ去られる。ヤン・クンとサム・ユーは逃走中に負傷し、医師のウォン(鄭少秋)宅で手当てを受ける。ヤン・クンは彼女が回復した後ある場所まで連れてくるよう依頼。ウォンは息子フェイ・フォン(李天笙)に彼女を託す。道中では刺客(任達華)と遭遇するが、酒造工場を営む男(劉家良)に助けられ、しばらく大勢の子供と未婚の母たちが暮らす工場で生活する。またフェイ・フォンはその男から酔拳の手ほどきを受ける。

<感想など>
おもしろ~い!!でも限りなくばかばかし~い!!
歴史上の人物が出てくるけれど、歴史とは全く関係な~い!!
タイトルは酔拳3だけど、前作を観ていなくても問題な~い!(だろう)
登場人物同様、観る者もはじけまくりの92分だった。
ビデオパッケージには劉徳華の姿が大きく映り、出演者の筆頭に名前が
あったが、事実上の主演はフェイ・フォン役の李天笙だろう。
さてこのフェイ・フォン、父から「どら息子」と怒られっぱなしだが、
おメメくりくりのとってもカワイイ子だ。(男の子です。誤解のないよう。)
ソロバンをスケボー代わりに登下校するところなんて中学生みたいだ。
時にはこれが武器となるとは、おもしろいアイデア!

サム・ユーは、皇后を夢見るちょっとタカビーな女の子。
フェイ・フォンとは喧嘩友達みたいで、お互いだんだん気になる存在に。
最初から最後まで奇想天外だが、たぶんすぐに忘れてしまうだろう。
そんな、あまり印象に残りそうもない場面の中で、一際目立つのは劉家輝。
先日の『少林寺三十六房』から一挙に14年。すっかりオジサンの貫禄だ。
体つきも一回り、いや二回りも大きくなったが、余分な肉は全くない。
まさに筋肉の塊である。終盤衣服が破れ上半身裸になると一層強く見える。
悪役だがちっとも悪い人に見えないのが不思議。(かなり贔屓目入ってるし)
笑顔はよくみると可愛い。(笑)

見所は後半の闘いのシーン。
フェイ・フォン、師匠、リー長官らの武術は途切れることなく続く。
ラウ・カーリョン演じる杜氏は、師匠だけあって、切れのある動きを
披露してくれる。
酔拳って、まるで踊りのようだ。フェイントをかけて隙を突く戦法と
考えていいのだろうか。
緩急をつけた動作は、見ごたえ十分!

魔界の儀式が仮面舞踏会になっており、いつの間にか中国が舞台で
あることを忘れていた。

それでいったいどうなったのか。アレ、ラストが思い出せない…。
困ったもんだ。

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