てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~ : 夢の国・亞洲文化宮

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てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~

20100428



2010年/日本/2時間(劇場で鑑賞)
監 督  李 闘士男
原 作  金城浩二『てぃだかんかん―海とサンゴと小さな奇跡―』
出 演  岡村隆史  松雪泰子  吉沢 悠  國村 隼
     渡部篤郎  原田美枝子  
    
<内容・感想など>
原作者金城浩二氏は、世界で初めて養殖サンゴの移植、産卵に成功した人。そしてこの人物を演じるのが岡村隆史サン。前宣伝の「お笑い封印」に興味を持ち、観ることにした。

活躍中の人を演じるのはどんな気分なのだろう。中途半端には演じられないという気負いがあったのではないか。彼の話す沖縄の言葉には、やや硬さが感じられたが、ひたむきさが真正面から伝わってきてよかったと思う。

幼なじみ同士で結婚した健司(岡村隆史)と由莉(松雪泰子)。健司の母(原田美枝子)は式の前「こんな欠陥商品でいいのか?」と由莉に尋ねるし、元同級生たちは美しい由莉が健司を選んだ理由がわからない。しかも健司には200万円の借金があるというのだ。でも由莉のほほえみにはゆるぎない自信がうかがえる。結果的には見る目が
あったわけだが、彼女の彼に対する絶対的な信頼はいったいどこから湧き出てくるのだろうか。

自然を守りたい一心で、軌道に乗っていたレストランを閉めてサンゴの養殖を始める健司。びっくりしつつ、その行動は予測通り、と言いたげな由莉。成功が約束されている物語だが、危なっかしい場面では限りなく不安になる。おっかない漁業組合長(國村隼)からは凄まれるし、大学教授たちを前にした講演では馬鹿にされる。さらに騙されて多額の借金を背負い、家族は極貧生活へ。前途多難である。

健司の根底にあるのは、少年時代由莉と交わした約束と、子どもたちと交わした自然を守る約束である。由莉は子どもの頃すでに、健司の未来を予測していたかのようだ。由莉のほんわかした雰囲気がちょっと人間離れしていて、彼女こそ人魚では?なんて一瞬思ってしまった。

「てぃだ」とはお日様のこと。かんかん照りの太陽の下に広がる真っ青な海。海中水族館にいるような雰囲気で癒される。こういうストレートな話もいいものだ。

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