スナイパー : 夢の国・亞洲文化宮

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スナイパー

20100420

   

2009年/香港/1時間26分(劇場で鑑賞)
監 督  林超賢(ダンテ・ラム)
原 題  神槍手
英 題  Sniper
出 演  任賢齊(リッチー・レン)  陳冠希(エディソン・チャン)
     黄暁明(ホアン・シアオミン)  林保怡(ラム・ボーイー) 
     高 捷(ジャック・カオ)  廖啓智(リウ・カイチ) 
     劉浩龍(ウィルフレッド・ラウ)  葉 璇(ミシェル・イェー)
     健泓(パトリック・タン) 

<内容・感想など>
以前DVDを鑑賞したときの感想はこちらに書いてあるので詳細は省略。ここでは劇場での印象を中心に述べたいと思う。

今回の劇場、シネマ・アンジェリカは初めて行く場所で、ネット情報が頼りだった。ところがそこに書かれていた目標物が見当たらず、ひとまず交番へ。すると交番入り口に張ってある地図に大きく(実際は小さいが)、劇場名が書いてあるではないか。たぶん、聞きに来る迷い人が多いのだろう、と推測。この劇場では「アジア映画祭り」と称し、5月から6月にかけ、アジア映画を一挙に公開するらしい。そこで迷わず2回券(1800円)を購入。

DVD鑑賞時は字幕を追うのに必死で気にも留めなかったこと。それは大音響である。雷が鳴り、雨が降り、銃が吼え、人が叫び、物が壊れる。とにかくうるさい。特に落雷は頻繁でくどかった。上映時間は短いのにやけに長く感じたのは、この音のせいかもしれない。

100パーセントシリアスな内容である。ここには笑っている人がいない。黄暁明演じるリン・ジンは、妻と一緒のシーンの中に笑顔があったようだが、よく見ると口が横にゆがんでいるだけで、目は笑っていない。OJ(陳冠希)もフォン(任賢齊)も、笑顔のシーンは思い当たらない。スナイパーとなった日からは24時間スナイパー。何て過酷な任務なのだろう。

今回の目的の一つは黄暁明のシーンを再確認することだった。

高層ビルから縄で降りていく姿は是非大画面で!と楽しみにしていた。でも、つい突っ込みたくなってしまう。すごい技術だが、一番目立つ逃げ方ではないか。(笑)また、猟奇的な役がはまりすぎていて怖い。端正な顔がゆがみ、美しい目が大きく見開かれると、思わず身震いしてしまう。『風聲』での役柄も冷酷で猟奇的だったし『新・上海灘』の最後も狂気に満ちていた。こういう役柄が定着して欲しくないなあ。(笑)

ところで銀行強盗犯のタオを演じた高捷が、高松英郎さんに見えて仕方がなかった。先日観た『停車』や、機内で観た『涙王子』の高捷とは全く違う。ぎょろりとした目に迫力があって怖いが、リン・ジンよりは人間味が感じられる。そうだ。今気がついたことだが、リン・ジンは最初から最後まで操られたロボットのようだった。

広い訓練場が、まるでマシン製造工場のように見えた。400、500メートル先の獲物を捕らえるなんて、人間業とは思えない。こうした訓練を受けた人が反社会的行為をとったとしたら…恐ろしいことだ。OJが得た「無用な競争は避けたい」という教訓は、実は自分が思っていたのと全く同じことでもあった。だからあまりにもきれいにまとまりすぎたという印象を受けたのかもしれない。

trackback

スナイパー(神鎗手) :龍眼日記 Longan Diary

偶然遭遇したSDUによる犯人逮捕の現場でフォン隊長(任賢齊:リッチー・レン)に その腕と度胸を買われてSDUに入隊することとなる新人警察官のOJ (陳冠希:エディソン・チャン)。 やや自信過剰なOJは狙撃手としての腕を上げていくものの、 自分の意見を通そうとし...

コメント

確かに大音響でした。

孔雀の森さん、こんにちは。
高捷が高松英郎に・・・見えました見えました。(笑)
私は黄暁明を今回初めて知ったのですが(多分)
端正な顔立ちにあの狂気・・・はまりすぎでしたねぇ。
良心の呵責が男の姿になって現れて彼を苦しめるあの映像が印象的でした。
DVD鑑賞時の感想も拝見しましたが、DVDのメイキング映像には
OJが警察官になった経緯も語られていたのですね~。
おっしゃる通りそのエピソードも本編に入っていれば
OJの人物像にももっと深みが増したように思います。
考えてみると3人の中でフォンという人物が一見一番真っ当に見えて
実は一番複雑な内面を持つ人物だったのかもしれませんね。

ところでシネマ・アンジェリカでのアジア映画祭り、うらやましいです~。
何をご覧になられるのかしら。感想を楽しみにしていますね♪

BGM、覚えてしまいました。

sabunoriさん、こんばんは♪

sabunoriさんが笑ってしまったというBGM。
もうすっかり鼻歌できるまでになりました。(笑)
アクションも派手でしたね。みんな鍛えてるんですね~
やはりガンを持つ腕に筋肉がなかったらさまになりませんからね。

黄暁明は好きな俳優さんだけに、こういう猟奇的な役が
はまってしまうのを喜んでいいのやら…。
でも認められているのだから、喜ぶことにします。(笑)

おっしゃるように、フォンが一番真っ当に見えましたが、
心に秘めているものは不明ですね。
OJが「笑っているように見えた」というのが、何か引っかかります。
OJが素晴らしいスナイパーになるだろうと、確信できたのかしら。

「アジア映画祭り」では話題作や未公開作が上映されるようで、
またスケジュールとにらめっこすることになりそうです。
ミニシアターはそれぞれ特色があるようですね。いろいろな所に
行ってみたいものです。
初めてのところって、ワクワクして大好きです!!
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いろいろな出会いを
大切に♪

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