潜 伏 第1集~6集 : 夢の国・亞洲文化宮

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潜 伏 第1集~6集

20100221

  

2009年/中国/全30話/10DVDs(中国版DVD)
監 督  姜 偉
原 作  龍 一『潜伏』
語 り  涂 涛
出 演  孫紅雷(スン・ホンレイ) 姚 晨(ヤオ・チェン)
      馮恩鶴(フォン・エンフー) 瀋傲君(シェン・アオチュン)
      呉 剛(ウー・ガン) 范雨林(ファン・ユィリン)
      朱 杰(ジュー・ジエ) 石文忠(シー・ウェンチョン)
      卡 涛(カー・タオ)

<あらすじ>
1945年、中国の重慶。余則成(孫紅雷)は国民党の特務だが、党の腐敗を知って苦悩していた。そんなある日、裏切り者李海豊(石文忠)を暗殺するための身辺調査を命じられ、上司呂宗方(卡涛)と共に南京に行く。彼は、李海豊に接近した呂宗方が射殺されるのを目撃、尊敬する呂の死にショックを受ける。余則成は李海豊の行動を綿密に調査した上で彼を暗殺。この手柄により昇進を果たす。

その後、亡き呂宗方と、余則成の恋人左藍(沈傲君)が共産党員で、2人が余則成を共産党に引き入れようとしていたのを知る。左藍は則成と共に延安に行きたいと言うが、則成は生活に政治を持ち込まず個人としての幸せを望んでいると話す。やがて2人の接触を国民党側が知り、スパイの嫌疑がかかった余則成は撃たれるが、共産党側により救助される。

静養していた余則成は、国民党の腐敗に絶望し、共産党に身を投じたいと話す。こうして彼は共産党員としてスパイ教育を受けた後、国民党に「生還」する形で潜入。呉部長(馮恩鶴)から夫人の同伴を求められた余則成は、共産党の手配で仮の妻を迎えることになる。「妻」の名は翠平(姚晨)。農村から来た彼女は、文字もマナーも知らず、則成は地下活動を続ける上での心配がつのる。それでも彼女は呉夫人(馬軍勤)からマージャンの相手として可愛がられていた。

やがて商務会館で共産党側との対面が果たされる。訪れた八路軍代表の中には、ソ連から帰ったばかりの左藍がいて、久しぶりの再会に余則成は緊張する。

<感想など>
20ページほどの内容がどのように膨らむのかを楽しみにしていたが、最初は戸惑った。
元々国民党員だったという設定だからだ。国民党に潜入した呂宗方は、主人公余則成の性格をよく把握し、共産党に寝返らせる工作を着々と進めていたのだ。恋人は身分を隠しながら彼を愛し、プロポーズの言葉を言わせるまでに。しかし彼女に騙したという意識はない。余則成が、国民党、共産党という違う立場でも結婚できるはずだと言ったのに対し、恋人左藍は「無理」と断言。この辺の意識のすれ違いが興味深かった。

やがて余則成は共産党への寝返りを決心するが、かなり早い決断と感じた。以前から国民党の腐敗状況を憂いでいたとはいえ、信念をこんなに簡単に変えられるものだろうか。もっとも、共産党への転身だから、と言えるかもしれない。

潜入ものでは主人公の演技が見所である。共産党員としての信念を貫きながら、国民党員の演技を続けるのだ。彼の苦しさが伝わってきて、やりきれなくなってくる。しかしそんな息苦しさを取り払ってくれるのが、「妻」の翠平である。彼女の言動は危なっかしいが、かえって防御壁のような役割も果たしていて、冷や冷やしつつ笑ってしまう。二人のやり取りはまるで漫才のようだ。

今回のドラマでは孫紅雷以外皆初対面である。その初対面の中で特に気にかかったのが、馬奎を演じる范雨林。体の切れがよく、眼光が鋭い。中国の男性俳優は層が厚いと、いつも思う。孫紅雷演じる主人公を監視する役で、時には道化師的な振る舞いもあって面白い。

最初は、主人公にとっての敵と味方が区別できず、戸惑った。人間関係がたいへん複雑な物語で、今後もいろいろ変化していくのだろう。
偽夫婦の動向が楽しみだ。

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