大秦帝国  第16集~21集 : 夢の国・亞洲文化宮

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大秦帝国  第16集~21集

20091226

2006年/中国/ 全51回(中国版DVD)
監 督  黄健中(ホアン・ジエンジョン)/ 延 芸(イェン・イー)
原 作  孫皓暉『大秦帝国 第一部 黒色裂変』
英 題  The Qin Empire
出 演  侯 勇(ホウ・ヨン) 王志飛(ワン・ジーフェイ) 高圓圓(ガオ・ユエンユエン)
      于 洋(ユィ・ヤン) 孫飛虎(スン・フェイフー) 慮 勇(ルー・ヨン)
      斉 芳(チー・ファン) 李立群(リー・リーチュン) 陳之輝(チェン・チーホィ)
      姜化霖(ジアン・ホァリン) 郭常輝(グオ・チャンホイ) 呂 中(リュイ・チョン)
      馮鵬飛(フォン・ポンフェイ) 徐玉庭(シュウ・ユィティン) 金 明(ジン・ミン)

<あらすじ>
1回目、2回目の対面で孝公(侯勇)を怒らせた衛鞅(王志飛)は、最後の1回に臨む。実は前2回の陳腐な発言は作戦だった。地方視察へ向かう船上で、衛鞅は法治国家の必要性、「強秦九論」を説く。この論法に打たれた王はすぐに引き返し、寝食も忘れ衛鞅と国策について論議する。こうして王は「変法」を誓い、人事を一新。しかし甘龍(孫飛虎)ら復古派(穆公時代を模範とする考え)の多くは新たな官職に不本意で、反発を強める。
そんな中、王は自らの血を流し入れた「国恥」の石碑を見せ、変法への固い決意を表明。皆、その気概に圧倒されて「変法」に賛同の意を示す。
衛鞅は客卿の立場から左庶長に昇格、新法浸透の基礎固めを行う。

衛鞅の最初の取り組みは、庶民に政府を信頼させることだった。衛鞅は地方へ赴き、「この重い柱を北門まで運んだ者に百金の褒賞を与える」と宣言。大多数が信用しない中、一人の青年が父親の薬代のためこの役を買って出る。彼はついに運び終え、報奨金を得る。その様子に、人々は政府への信頼を深めるのだった。

新法は弊害も引き起こした。各氏族が川で水を汲む日程が布告されたが、勢力の強い孟・西・白の三氏は、水汲場所を独占していた過去の習慣を強行、他の氏族と衝突する。これが氏族同士の戦闘に発展し、さらに川の決壊が重なって、多数の死者を出す大惨事となった。衛鞅は首謀者、殺害に関与した者を捕らえ、合計712名に死刑を求刑。この中には「国恥」の石碑を彫った白駝老人(徐玉庭)も含まれていた。王は彼の恩赦を申請するが、衛鞅は却下、敵討ちの連鎖を断ち切らなければならないと説く。こうして前代未聞の刑が執行される。

第二期の新法として、新田法、新国人法、新封法が発布され、奴隷制度の廃止、田畑の分配が定められた。しかし郿県では白氏が土地を差し出すことを拒否、衝突が起こる。実はこの裏には、王の息子駟(馮鵬飛)をも巻き込んだ、新法反対派の陰謀が巡らされていた。衛鞅は法に従わなかった者13名の死罪を決定、これを断行する。

                 
                   衛鞅の片腕的存在、景監(于洋)

<感想など>
孝公と衛鞅の絆がより強固になる、前半のクライマックスだ。王様はいったい何度涙を流したことだろう。衛鞅の論に感動して涙、疲労困憊で丘から転げ落ちる衛鞅を抱きしめて涙。一番涙もろいキャラだ。また、小顔でも群を抜いており、衛鞅と並ぶとそれが歴然。だから衣冠がひときわ映えるのだろう。顔のつくりは地味だが、スタイルのよさと張りのある声、そして篤い心が、強い印象を与えている。

衛鞅は秦国で政策を説いた途端、凄みが出てきた。どんなに大勢に罵倒されても、顔色一つ変えず鋭い論法で相手をねじ伏せてしまう。彼の武器は独特のしゃべりにある。相手の目を見据え、つばを飛ばすほどの勢いで舌を動かし、抑揚をつけた声で一気に押しまくる。古文の長台詞を息継ぎなしで滔々と語る役者は、ほとんど衛鞅になりきっている。
そんな冷徹とも思える衛鞅だが、白雪(高圓圓)からの手紙には思わずにんまり。彼女に手紙を書くときも心が躍っているようだ。仲立ちは侯贏(陳之輝)と荊南(孫蛟龍)である。2人の恋模様があまりにも初々しくて、観ているこちらが赤面してしまうほど。

さて第16集で突然、見事なバック転を披露してくれる男の子が登場。何と孝公の息子駟だった!!母親つまり孝公の妻はすでに故人らしい。いつの間に…。孝公の兄贏虔が面倒を見ているが、その教育方法を見ていると不安になる。兎を剣で刺せと言うのだ。駟の人格に歪みが生じないだろうか。
第20集では成長した少年駟が登場。みたところ思春期の年齢だから、8年くらいはたっているだろうか。今現在、初回からどのくらい年月が経過しているのかがわからない。

さて今回一番シブい人が甘龍。復古派の長老で、皆に「大師」と呼ばれる学者である。白髪頭で杖を突く姿は老人そのものだが、よく見ればお肌はツルツル、腰もシャンとしていて、朗々とした声は若々しい。病気なんて言っているが仮病だろう。表面的には孝公を支持する顔をして、実は着々と裏工作を進めている模様。衛鞅はとっくにお見通しだ。また、太后(呂中)の言葉には素直な表情で従う甘龍、もしかして彼女にお熱だったりして…。(まさかね!!:笑)太子の駟には、新法に反発するような教育をしているようだ。不穏な空気の中で端座する甘龍から目が離せない!!

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