アンディ・ラウの獄中龍 : 夢の国・亞洲文化宮

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アンディ・ラウの獄中龍

20090616



 1990年/香港/1時間39分(レンタルDVD)
 監 督  鄭則仕(ケント・チェン)
 原 題  獄中龍 / DRAGON IN JAIL
 出 演  劉徳華(アンディ・ラウ) 何家勁(ケニー・ホー)
       黎 姿(ジジ・ライ) 何家駒(ホー・カークイ) 程 東(チン・トン)



<あらすじ>
ホー(劉徳華)とウェン(何家勁)は少年鑑別所で共に過ごした親友同士。敏腕弁護士の義父をもつウェンが経済的に恵まれているのに対し、ホーの家は貧しく、成績優秀でも大学をあきらめざるを得なかった。彼は出所後、日中は工場で働き、夜は定時制の学校で教師をしていた。そんなある日、かつてホーが殺してしまった男のボスが、敵討ちを名目に執拗な嫌がらせを始める。ホーは、鑑別所時代の友人アモウ(程東)への相談がきっかけで、黒社会に足を踏み入れることになる。

<感想など>
先日観た『游剣江湖』の何家勁が気になって、
出演作を探し、見つけたのがこの作品。
「アンディ・ラウの~」というタイトルからもわかる通り、
アンディのための物語だが、
何家勁目的なのでウェンの目線で追っていきたい。

裕福な家庭に育ったウェンにとって、
少年鑑別所は地獄そのものである。
そんな彼の窮地を救ったのがホーだった。
しかも勉強を続ける勇気まで与えてくれる。
ウェンにとってホーは一生の恩人なのだ。
こういう時の出会いは大きいものだと、つくづく思う。

さて、ホーと恋人のシュワイ(黎姿)、
それにウェンの3人が海辺に遊びに来る場面。
ホーにシュワイとの仲を見せつけられ、
ウェンは目のやり場に困っている。
羨ましい、というより、ホーを取られた!と
思っていないだろうか。
ウェンはホーに対し、義侠心だけでなく
思慕も抱いているように見えた。

ウェンがホーを薬物依存から救おうとしたり、
冤罪を晴らすため奔走したりする姿からは、
「恩」、「友情」と一言では表わせない、
熱い気持ちを感じた。
反抗していた義父に頭を下げ、その力を借りて、
無罪を勝ち取ろうとする心意気がいい!
義父も失敗を覚悟で息子を援護射撃、
父子は向き合って裁判の準備をする。
2人の絆が徐々に深まっていく光景からは、
義父の人徳、ウェンの成長が感じられ、
あらためてホーの存在の大きさを思わずにはいられない。

母親がお茶に呼んで2人が声をそろえた時、
思わず笑ってしまった。
勝てる!と確信した。

ホーが復讐を考えていることは、ウェンにもわかっていて、
「復讐するなよ」と言う。
第三者から見れば、あれだけ苦労して勝ち取った無罪を
復讐劇で台無しにしてしまったら
「恩知らず」である。
しかしウェンはどんなことがあってもホーの味方だ。
獄中のホーと向き合うウェンの眼差しには、
包み込むような温かさがある。
乱闘シーンや悲惨な場面は耐えられなかったが、
最後はほろりとさせられ、
多少救われた気分だった。

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