新恋愛世紀-ラブ・ジェネレーション : 夢の国・亞洲文化宮

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新恋愛世紀-ラブ・ジェネレーション

20090323

               

1998年/香港/1時間38分(レンタルDVD)
監 督  王 晶(バリー・ウォン)
原 題  新戀愛世紀 / Love Generation Hong Kong
出 演  黎 明(レオン・ライ) 劉嘉玲(カリーナ・ラウ)
     舒 淇(スー・チー) 雷頌徳(マーク・ロイ)
     李 鞍(リー・アン) 鄭浩南(マーク・チェン)

<あらすじ>
サラリーマンのビル(黎明)と化粧品販売員のマギー(劉嘉玲)は恋人同士。マギーが悩みを話そうとしても出世のことばかり考えているビルはいつも上の空。そこでとうとう別れを切り出す。ビルは突然のことで悲しみにくれ、親友のサニー(雷頌徳)に相談。歯科医を目指すサニーは「互いに仕事で成功しよう」とビルを励ます。
6年後、ビルは実業家として成功し、サニーの妹ムーン(李鞍)を秘書に迎え、精力的に仕事をこなしていた。有名女優の恋人、ジョイ(舒淇)とも順調だ。
そんなある日、日本への出張中偶然マギーと再会する。彼女は2週間後に結婚を控えていた。
<感想など>
日本のドラマ<ラブ・ジェネレーション>が元になっているとのこと。このドラマを観ていないので比較することはできないが、元ネタをパロディ的に使っているようにも思える。10年前の作品だが日本では最近発売されたらしい。レオン・ライ主演の『梅蘭芳』の公開と合わせたのだろうか。

青年実業家が元カノとよりを戻そうと悪戦苦闘するが、最後に自分の本当の気持ちに気づいて(気づかされて)めでたし、めでたし、というお話。軽く笑いながら観ていられる作品である。ハッピー・エンドがお約束されている物語は安心感がある。しかし誰が誰と一緒になるのかは最後まで不明である。

出世したビルは大忙し!(?) 日本での出張では秘書のムーンに、些細なことまでメモで指示する。と言っても全然忙しそうに見えないし、やり手ビジネスマンの気概も感じられない。コメディだから、というより、やはりレオン・ライだからではないか。剣を振っても(セブン・ソード)、銃を構えても(インファナルアフェア)、血だらけで叫んでも(ヒロイック・デュオ)、それぞれに草食系男児のレオン・ライが垣間見える。どんな作品も彼は彼のままだ。(けなしていません。褒めています。念のため。)たとえ冷徹な役柄であっても、ふと、ほほんとした面を見せてくれる彼が結構好きだ。

さて、主人公の嫉妬深くて負けず嫌いな様子には笑ってしまう。商談相手の加世大周(斉藤義行)が恋人ジョイの熱烈なファンと知り、これをビジネス好機と思うより先にやきもちを焼く。まったく実業家らしくない。マギーの婚約を知って、彼女の恋人ピース(鄭浩南)と対決しようとする姿は、単なる駄々っ子である。

マギーもマギーだ。まあ、渋谷のスクランブル交差点で6年ぶりに再会したこと自体劇的で、心が揺さぶられても不思議はないと思う。ビルがランニングシャツ一枚というのも、マギーの心をくすぐったのだろう。

マギーの婚約者ピースは黒社会から脚を洗った人物で、彼女の為に暴力はやめると宣言する。とっても篤い心の持ち主で素敵だ。そんな彼にビルは戦いを挑む。体格的にはピースの方が断然有利と見えるのだが…。ビルがマギーを取り返したとしてこの物語は成立するのだろうか。もしそうなったら平凡で面白味がない、と思っているうちにビル側が有利になっていく。

秘書のムーンはビルがマギーと結ばれることを心から願っている。好きな人に幸せになってほしくて、彼の恋を手助けするのだ。そんなキューピットみたいなことやめてほしいが、それが彼女のステキなところ。今どきそんな天使みたいな女の子がいるのかしら。

現恋人のジョイは「くどいてくれる人のもとにいく」と言い、去っていく。(彼女らしい!)

ああ、よかったね!と思えるラストだった。しかしマギーを取り戻そうとするあの努力は一体何だったのだろう。
「あなたの本当の気持ちはこうなのよ」という指摘をそのまま受け止めた主人公は相当単純だ。

結末は気が抜けてしまうほどありふれているが、久々のパターンだったのでけっこう楽しかった。

trackback

ラブ・ジェネレーション(新戀愛世紀) :龍眼日記 Longan Diary

1992年の香港。 野心と向上心あふれるサラリーマンのビル(黎明:レオン・ライ)と ごく普通の化粧品店員メスイ(劉嘉玲:カリーナ・ラウ)は恋人同士。 お互い愛し合ってはいたものの、自分がいなければきっと彼はあっという間に 出世するはずだと確信するメスイは別...

コメント

軽い軽い!

孔雀の森さん、こんにちは。
まさにおっしゃる通りツッコミどころ満載ですがサラリと楽しめる軽い作品でしたね。
確かにジムはやり手の企業家には見えない・・・。(笑)
ところでキャストの中で1人日本人がいるなぁ・・・と思ってはいたのですが
やっぱりあの加世大周さんでしたか。
(何故「加勢」ではなく「加世」?)
顔つきもしゃべる日本語も日本人ぽくなく妖しくなかったですか??(笑)
マギー(という英語名だったんですね!)に暴力を封印されて小さくなるピースが可愛くて、
マギーはさすが姐御!と言いたくなるような貫禄でした。

真っ白!!

sabunori さん、こんばんは♪
すみません、頭の中が真っ白になってしまいました(泣)
忘れているのです、ほとんどすべてを…。
そして少しばかり考えて、ようやくちょっと思い出しました。
愛するマギーのために暴力をやめようとするピースとか、
渋谷のスクランブル交差点でばったり会った2人とか…。
でも、加世大周という人物が全然思い出せないのです。
観てからまだ1年もたっていないのに、ホント困ったものです。
というわけで、sabunori さんのお部屋でとんちんかんなことを
話すかもしれませんが、どうかご容赦のほどを…。
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