ディファイアンス : 夢の国・亞洲文化宮

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ディファイアンス

20090218


2008/アメリカ/ 2時間16分(劇場にて鑑賞)
監 督  エドワード・ズウィック
原 題  DEFIANCE
出 演  ダニエル・クレイグ  リーヴ・シュレイバ  ジェイミー・ベル
      アレクサ・ダヴァロス  アラン・コーデュナー
  
<はじめに>
2月14日。休日と某劇場の割引デーが重なったこの日、劇場前には長蛇の列ができていた。
『三国志』のチケットを買うために並んでいたら、前後の会話から『ディファイアンス』目的の観客が多いのがわかった。
予備知識は全くなかったが、周りの影響を受けて『ディファイアンス』のチケットも購入。
久しぶりのアメリカ映画鑑賞となった。
<あらすじ>
第二次世界大戦中、ナチスドイツ占領下のベラルーシ。ユダヤ人の兄弟、トゥヴィア(ダニエル・クレイグ)、ズシュ(リーヴ・シュレイバー)、アザエル(ジェイミー・ベル)は両親を殺される。長男のトゥヴィアが復讐を果たした後、彼らは森の中に逃げ込み自活を始める。そんな彼らの元に虐殺を逃れたユダヤ人たちが次々と集まり、トゥヴィアを中心に共同生活を始める。
3兄弟は大勢を生かすためにやむなく略奪行為を繰り返し、常に追われる立場にあった。

<感想など>
最後「1200人を救った英雄の物語」という内容のテロップが流れた時「あれっ」と思った。
あの3兄弟がいわゆる「英雄」には見えなかったからだ。
最初、流入する人々を見るトゥヴィアとズシュの表情からは、彼らを切り捨てたいという
気持ちが読み取れた。
しかし自分たちが生き残るために全員で生きなければならないと考えるのだ。
排除するのではなく共に生きるのである。戦争とは全く逆の発想だ。
トゥヴィアは指導者の役割を買って出て、生きるための策を実践する。
数々の規則や役割分担を決める過程が、政治に見えてくる。
指導者への絶対服従、妊娠禁止、配給での順番…etc…。
明らかに彼は独裁者だが、自らをも律するところが戦争に走る独裁者と違うところだ。
自分の知力体力が周りの者より優れていると判断した結果である。
彼は大勢を生かすため、時には犯罪に手を染め、不満分子を消す苦渋の選択も強いられた。
将来英雄呼ばわりされるとは思いもよらなかっただろう。

さらに不可欠なのは参謀だ。
力仕事はだめだが頭脳明晰という元編集者と諸葛孔明が重なってしまう。(笑)
どんな世の中でも指導者と参謀は車の両輪なのだ。

ラストをみたとき、予備知識がなくてホントによかったと思った。
決断を下したのはアザエルだ。
思えば、人々とともに生きることを最初に主張したのは彼ではなかったか。
3兄弟それぞれの働きが運よく功を奏したとしか言いようがない。
まさに万に一つの奇跡である。

ダニエル・クレイグ演じるトゥヴィアの鋭い眼差しが忘れられない。
あまり洋画を観ないので、欧米の役者にときめいたことはないのだが、今回は
ダニエル・クレイグの野獣のような眼に引きつけら、ドキドキしてしまった。
他の出演作も観ようか、という気になっている。

コメント

洋画とは珍しいですね~

おお、ご覧になったんですね!
私はこのようなジャンルの映画はあまり観ないのですが、「リトル・ダンサー」に出てたジェイミー・ベル君が出てるので気にはなってたんです。
この作品は予備知識が内容がいいんですね?よかった、全くどころかチンプンカンプンです(笑)。DVDが出たら観ようかしら。ジェイミー・ベル君目当てで(笑)。

>ダニエル・クレイグの野獣のような眼に引きつけら、ドキドキしてしまった。他の出演作も観ようか、という気になっている。

なら「007 慰めの報酬」を観なくっちゃですね^^ ←私も観たいと思ってますが他に観たいのが多すぎてなかなかね^^;洋画もなかなかいいもんですよ~♪

ジェイミー・ベル君大活躍!

TKATさん、こんばんは♪
『リトル・ダンサー』、タイトルは知っています。
ジェイミー・ベル君、その頃はまだ子どもだったのでは?
さてこの作品でもジェイミー君は大活躍。。
どんな活躍かを話したくてしょうがない私です。
機会がありましたら是非!!

>なら「007 慰めの報酬」を観なくっちゃですね^^
おお、やはり!!観ちゃおうかしら。あちこちでいろいろ評判ですよね。
洋画では役者名、役柄名、顔がなかなか覚えられなくて、映画が終わっても把握できていないことが多いんです。韓国作品も同様です。
私はカタカナに弱いのかも。
でも今回「ダニエル・グレイグ」「ジェイミー・ベル」はインプットしましたよ~

こんばんは

おお~、お珍しい。
ダニエル・クレイグ,素敵でしょ。
程よく枯れたワイルドさがセクシーな俳優さんです。
007のようなカッコいい役から,アクの強いヘンな役まで
幅広くこなしていますが
彼のカッコよさを味わうなら007のカジノロワイヤルをどうぞ~

わたしは個人的にはアザエルを演じたジェイミー・ベルが昔から贔屓です♪

役者もストーリーも,とってもいい作品ですよねぇ。
実話というのがまた感動です。

おはようございます

ななさん。

洋画では魅力ある人たちに会えるのが楽しみです。
数少ない洋画鑑賞経験の中で、ナチス・ドイツ関連作は、
わりと観ているかもしれません。
国を問わず、歴史ものは好きです。
お勧めの作品、そのうち観ようと思ってます。
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