特殊使命 1話~12話 : 夢の国・亞洲文化宮

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特殊使命 1話~12話

20090112

 2007年/中国/6DVDs(全40話)/中国版DVD

 監 督  彦小追

 英 題  THE MISSION

 出 演  李光潔  周 揚  姚安濂  胡亞捷 
       蒋小涵  徐熙顔  倪 土  馬文忠
       包貝爾  柳小海  石燕京  張 英

 (左:胡亞捷 右:李光潔)

<はじめに>
1930年代後半から40年代半ば、日中戦争の時代に、共産党の地下組織員として
中統(国民党の特務組織)に潜入した男の物語である。
先日観た『燃ゆる呉越』で好演していた李光潔つながりで、DVDを購入。
すると『燃ゆる呉越』のメンバー、周揚、姚安濂、柳小海が、ここでも共演して
息もぴったり。
鞏渭平(李光潔)の境遇も、先のドラマの主人公越王とよく似ており「臥薪嘗胆」を
思わせる場面が毎回登場する。
いや、それより「中国ドラマ版インファナル・アフェア」の方が合っているかも知れない。
国共合作の背景はわかりにくく、またまた歴史事典を参照しながらの鑑賞である。

<12話までのあらすじ>
鞏渭平は秦剣(胡亞捷)とは義兄弟の関係、その妹王琴(徐熙顔)とは将来を誓い合った仲である。渭平は共産党の地下党員としての使命を果たすため2人と別れ、活動を始める。ところが裏切り者(石燕京)の出現で共産党員25人が国民党に射殺される事態となり、渭平は仲間を売ったとして汚名を着せられる。
やがて渭平は国民党に捕えられ処刑されそうになるが、副局長余沁齋(姚安濂)が待ったをかける。気概のある渭平を国民党で使おうという魂胆だ。
余沁齋の妹余雪瑶は渭平を深く愛していて、彼との結婚を望んでいた。渭平は、雪瑶と結婚し国民党員となるか、処刑されるかの選択を迫られる。渭平はスパイとして国民党に潜入すべく前者を選択、「鞏向光」と改名する。
彼が地下党員であることを知っているのは女性活動家燭光(張英)だけだ。ところが2人の接触を目撃した国民党員が燭光を射殺、彼の身分を証明する者がいなくなってしまう。
やがて向光は母親と涙の再会を果たすが、元恋人の王琴が小学校教師をしながらずっと母の世話をしているのを知り、衝撃を受ける。
向光は真相を話すため秦剣との接触を何度となく試みたが、監視の眼を潜り抜けるのは容易ではない。

<感想など>
 周揚(左写真)が国民党特務機関の幹部役。
 きりっとした言動が「女」を感じさせない。
 今のところ主人公鞏向光と、この欧陽荷は
 互いに腹を探り合っている状況にあるが、
 これからどう変化するのだろう。



向光が正真正銘の共産党員であることが、果たして秦剣に伝わるのだろうか。
共産党員の中には幾度となく彼の命を狙う者もいて、そのたびにヒヤヒヤする。
余沁齋は、向光に国民党員としての功績を挙げさせて「裏切り者」であることを煽る。
しかし秦剣はそうした報道に揺れながらも、彼を信じようとする。
鞏向光と秦剣が道中で短い会話を交わす場面。
周囲に気づかれないような隠喩が使われ、緊迫した空気の中に2人の強い絆が見えてくる。

勧善懲悪の物語であるが、国民党側があまり悪者扱いされていないのは意外だった。
中統の中でも向光を消そうとする者たちが人相の悪い小心者として描かれている一方、
向光を生かそうとする余沁齋や欧陽荷らは、結構魅力的だ。

今まで観た作品の中で、地下に潜伏して最後まで生存する人は極めて少ない。
どうか鞏渭平(向光)がラストシーンで幸せになっていますように。
今度こそラストを先に観る愚は避けたい。(笑)

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