K-20 怪人二十面相・伝 : 夢の国・亞洲文化宮

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K-20 怪人二十面相・伝

20081223

K20-2
2008年/日本/ 2時間17分(劇場にて鑑賞)
監 督  佐藤嗣麻子
出 演  金城 武  仲村トオル  國村 隼  松たか子  高島礼子
       本多奏多  加賀丈史  小日向文世  益岡 徹  大滝秀治
       要 潤  松重 豊  嶋田久作  木野 花  
まず最初に。
明智クン、君は何てことしてくれたのかね!!
今までの二十面相像が音を立てて崩れてしまったではないか!!
返しておくれ、私の夢を!!

すみません、冒頭で怒り文句を並べてしまいまして…。
怒っているけれど、映画自体には満足しております。
江戸川乱歩の「怪人20面相」シリーズは小学生時代にほとんど読んでいて、
それぞれのストーリーはすっかり忘れてしまいましたが、
登場人物に対する想いは強く残っています。
当時はまだ小林少年よりも年下でした。
私にとって怪人20面相は永遠に謎でした。(なぜか過去形)

さて今回は最初からやられた~という感じでした。
金城武君が演じるのは貧しいサーカス団の花形団員、遠藤平吉。
次々と繰り出されるナイフをよけながらのバック転という、超スゴ技でお客さんを魅了させます。
団長(小日向文世)、孤児のシンスケ(今井悠貴)と共に細々と営業していますが、
病気がちの団長の薬を買うお金まで手が回りません。
そんなときうまい話が…。
あれれ、平吉クンは怪人20面相じゃないのかい?
表の顔と裏の顔を使い分ける正義のヒーローだと確信していたのですが…。
じゃあ、20面相は誰なのさ、というのがこの物語のお楽しみでもあります。
さて、怪人20面相は全部でいくつのお面をかぶったでしょうか?
最初から数えていればよかったな。

時代は1949年。
でも東京タワーがあり、華族のお嬢様がいて、「帝都」なんていう言葉が使われているところから
時代地理的背景は最初からナシと考えていいでしょう。
それでもノスタルジックなセットには、懐かしさを感じます。
例えば、源治(國村隼)、菊子(高島礼子)夫妻の住む長屋。
隣近所筒抜けで笑いの絶えない大所帯。(なのに警察は入ってこられない…不思議)

さてこの物語では絶妙なコンビが多数登場!!
源治と平吉、源治と菊子、平吉と葉子(松たか子)、明智小五郎(仲村トオル)と
小林少年(本多奏多)、平吉と二十面相、明智君と浪越警部(益岡徹)…。
それぞれ息のあったかけあい、会話が楽しめました。
明智君と小林君は師弟関係といえるでしょうか。雰囲気がとても似ていて、小林君は将来
明智君みたいになるだろうと、勝手に想像していました。
(小林像も崩れた~)

師走なかばで、今年のベストテンに入れたくなる作品に出会いました♪

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コメント

まさしくエンターテインメントですね^^

こんばんは^^私も観に行きましたよ~。

>私にとって怪人20面相は永遠に謎でした。
おお、なら今回謎が解けて良かったですね!えっ、納得いかないって(笑)?でも娯楽作品としては面白かったですよね^^

>それぞれ息のあったかけあい、会話が楽しめました。
はい♪金城武と松たか子って悔しいけどお似合いでした。←悔しいけどって最初から太刀打ちできないって(笑)。源治と平吉ペアの掛け合いもなかなか。でもですね、後で知ったんですが要潤が出演してたの気付かなかったんです(TT)。これはホント悔し~い。
この作品はいずれ地上波で放送すると思うので(もちろん日本テレビで)、その時にじっくり冒頭を観ようと思います。ああ、くやじ~!!

2時間17分もあっという間!!

TKATさん、こんにちは♪
本当に楽しい作品でしたね。

>今回謎が解けて良かったですね!
はい(笑) 
江戸川乱歩作品とは異質で、比べること自体無意味だと思いますが、びっくり(感動)したので上記のような表現になりました。

要潤ファンの方にとっては、あの出演時間、納得いかないでしょうね。
私は気づいたのですが「あっ要潤」と思った瞬間いなくなっていました。あのときから撹乱されてしまいましたね。
金城武と松たか子、どちらもコミカルで、時にはぶっとんでて面白かったですね~
TV放映は私も観たいです。見逃したシーンがたくさんあるような気がしますので。
年内はこれが最後かな~

ご立腹、ですか?(笑)

孔雀の森さん、こんばんは。
ほとんど期待しないで劇場へ足を運んだのですが、意外や意外(失礼)楽しい作品でしたー。
特に平吉の修行シーンがワクワクもので。
あのどこまでもまっすぐ進むというのはなるほど、理にかなっているわ!と思わず感心。
顔から血を流しながら「ロープある?」と源治のもとへ戻る平吉は最高にチャーミングでした!

立腹→回復!です

sabunoriさん、こんにちは♪
お正月第一弾の作品だったのでしょうか。
いや~ホントに楽しい映画でしたね♪
私も最初はあまり期待していなかったのですが、観るうちに
どんどん引き込まれていきました。
平吉クンが修行するシーンでは「頑張れ!」と拳握って
応援しておりました。
sabunoriさんも二十面相の本を読まれたのですね。
私は自然に比較していましたが(ちょっと眉も吊り上げましたが:笑)、
このギャップがかえって面白かったです。
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