雨のシンフォニー 25話~30話(最終話) : 夢の国・亞洲文化宮

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雨のシンフォニー 25話~30話(最終話)

20080618

      
                                             (写真:新浪網サイトより)
2000年 / 10DVDs/ 30話(レンタルDVD)
原 題  像霧像雨又像風
監 督  趙寳剛(チャオ・バオガン) 汪 俊(ワン・ジュン)
出 演  周 迅(ジョウ・シュン) 陳 坤(チェン・クン) 陸 毅(ルー・イー)
      羅海瓊(ルオ・ハイチョン) 孫紅雷(スン・ホンレイ)
      李小冉(リー・シャオラン) 許還幻(シュウ・ホワンホワン)
      劉瑞(リウ・ルイチー) 寇世勲(コウ・シーシュン)
      廖 凡(リャオ・ファン) 陸丁於(ルー・ディンユィ)
      揚 超(ヤン・チャオ) 兪洛生(ユィ・ルオション)

<感想など>
回が進むにつれ悲劇の色合いが濃くなっていく物語。
その先が気になって、あれこれ想像を膨らませてみるけれど…。
あらすじを読んだとはいえ、想像の中の映像と実際の展開にはかなりの開きがありました。

苦難に直面するたびに、登場人物たちは「こうしなければよかった、ああしとけばよかった…」とつぶやきます。
終盤は、まさに反省と後悔の連続。
後ろを振り返っても仕方ないと思うのだけれど、元凶がなければこの物語は成立しなかったのよね。(笑)

黒社会のボス、杜雲鶴(寇世勲)は「あの時計屋を呼ばなければよかった」と、愛娘心雨(周迅)と陳子坤(陳坤)の仲をとりもったことを悔やみます。
それ以前に、彼は弟を撃ち殺したことを後悔して銃を持つのをやめています。
この人物の半生は悔恨で埋めつくされているといっても過言ではありません。
狂気をはらんだ顔は醜く、衝撃的です。

後悔する人はほかにもたくさんいます。
安(李小冉)は上海へ来たことを、
紫儀(羅海瓊)は元カレ陳子坤を冷たくあしらったことを、
李英奇(陸毅)は3人の女性を傷つけた自分の身勝手さを、
呉楚玉(劉瑞)は華やかな世界に目がくらんで杜雲鶴に出会ってしまったことを、
方華鑫(陸丁於)は、娘の紫儀と陳子坤との交際に猛反対したことを、
それぞれ強く後悔するのです。

一方、後悔せずわが道を歩く人々も存在します。
心雨は広い心で陳子坤を愛し、その気持ちはずっと変わりません。
限りなく純粋な彼女の気持ちは、まるで宝石のようです。なのに…。
陳子坤は「その時の自分」に正直な人物。彼にとっては心雨も紫儀もかけがえのない存在です。その二心は純粋な心の現われかもしれないけれど、心雨びいきの私には許せません。
阿莱(孫紅雷)は、腕を損傷し、杜雲鶴の「犬」になりきったことにむしろ誇りさえ感じている様子。すべては安を想う気持ちから発した行動です。
前に「こういう彼氏は疲れるだろう」なんて書いたけれど、その前言は撤回します。
やっぱり阿莱は最高!!
呉伯平(廖凡)は、自分の欲望に向かってひたすら走り続けた人物で、一番の悪役。
阿莱との絡みはいずれも迫真的。孫紅雷、廖凡両俳優の演技がいつまでも残っています。

結局、若い芽はことごとく刈り取られてしまいました。
まさに「後悔莫及」(後悔先に立たず)です。
毎回次が楽しみでしたが、最終回を終えた今、もう一度観たいとは思いません。

後味は確かに悪い。だけどその後味はいつまでも口の中に残っており、記憶に残るさわやか系、コメディ系ドラマの影がどんどん薄くなっていきます。

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