ラスト、コーション : 夢の国・亞洲文化宮

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ラスト、コーション

20080204



2007年/アメリカ・中国・台湾・香港/2時間38分
監 督  李 安(アン・リー)
原 題  色、戒 / LUST,CAUTION
出 演  梁朝偉(トニー・レオン) 湯 唯(タン・ウェイ)
      王力宏(ワン・リーホン) 陳 冲(ジョアン・チェン)
      庹宗華(トゥオ・ツォンファ) 柯宇綸(クー・ユールン)
      錢嘉樂(チェン・ガーロウ)

<感想など>
鑑賞前には新聞広告やTVの予告も避け、頭の中を空っぽにしてスクリーンに突入。終ったら緊張が一気に緩み、帰りの電車では放心状態でした。
帰宅後はパンフをパラパラとめくってはため息をつき、感想を書く気力もありません。
そのパンフで上映時間が2時間38分と知ったのですが、正直その長さは意外でした。一瞬の夢のようです。
 
初日に観てからまる2日。
昨日までは放心状態から抜け出せず、感想は書かないつもりでした。
ところが昨夜思いがけず王力宏が夢の中に現れて、何か書こうか、という気になりました。
さてその王力宏。夢でははっきりした像を結ばず、おぼろげな人影が「王力宏」ということになっていました。
でもなぜ王力宏なのだろう、梁朝偉ではなくて。
王力宏の名前は随分前から知っていましたが、スクリーンで観るのは初めてで、歌の方もじっくり聴いたことはありません。ほとんど初対面です。

予備知識はほとんどなかったものの、話題になっていた2人のシーンについてはある程度知っており、覚悟もしていました。実際そのシーンを観ているときはほとんどまばたきもせず(というのはオーバーだけど)全身に力が入り、終ると肩の力がふーっと抜けたようでした。インパクトの強さでは、こちらの方が上だと思っていました。ところが…。

王力宏演じるクァンは、よく言えば「実直」、悪く言えば「単純」。ところが意外にも話題の2人を押しのけて徐々に私の心を侵食してきました。(笑)
濃厚な梁朝偉、湯唯の背後で、王力宏はとことん爽やかで一直線。
前の二人の色が赤だとすれば、彼の色は青。それも澄み切った空の色。
やはり夢に出てくるだけのことはあった!彼について予備知識がなくてよかった。

なお、湯唯演じるチアチーには終始笑顔はありませんでしたが、満面の笑みはさぞ可愛いだろうなあと、複雑な表情の後ろに隠れているかもしれない「笑顔」を想像してみました。

さて、やはり梁朝偉は圧巻!
実年齢より10歳くらい老けて見え、去年観た「傷だらけの男たち」の若々しさが嘘のよう。役柄でこれほどまで違うとはさすが…。

今はもう一度観たいと思いません。でも5年くらいたったらまた観ようか。そういう作品でした。

trackback

ラスト、コーション(色、戒) :龍眼日記 Longan Diary

1940年代日本占領下の上海、そして香港。 香港大学の学生ワン(タン・ウェイ:湯唯)は演劇を通じて仲間たちと抗日活動に 励んでいた。 やがて日本軍傀儡政府の顔役イー(トニー・レオン:梁朝偉)の命を狙う女スパイとして 上海のイーのもとへ送り込まれることと...

コメント

やっと感想書きました。

孔雀の森さんこんばんは。
TB遅くなり申し訳ありませんー。
やっとどうにかこうにか感想を書き終えました。
なんとも書きたいことがうまくまとまらず(こんな感想ながら)かなり四苦八苦しました。
やはり日本語字幕版を観てよかったと思いました。
マヌケにも誤解していた部分もあって自分の理解力のなさに
ガッカリしたり。
まだまだ修行が足りませんね。(笑)
孔雀の森さんは王力宏が心に引っかかったようですね。
あの生真面目な真っ直ぐさは彼にピッタリの役どころだったと思います。
しかし思想のためとはいえ、自分の好きな女性を憎むべき相手のもとへ
送り込むというのはどんな気持ちだったのでしょうね。
おっしゃるとおりチアチーの満面の笑み、見たかったです。
「快走」のたった一言の重みがのしかかる作品でした。

今になっていろいろ言いたくなって…

sabunoriさん、こんにちは♪
sabunoriさんが「四苦八苦」なのですから、自分がなかなか書けないのも「もっともだなぁ」と、納得してしまいました。
ほんとに、観た直後は感想の述べようもありませんでした。
日本版でさえノックアウト状態の私。sabunoriさんおすすめの香港版を観たらどうなる?卒倒か?などとドキドキ。
上で「5年後」と言いましたが、今観てもいいかも。(笑)
今になっていろいろな疑問がわいてきました。
クァンの愛国心って、個人の気持ちよりも優先するものなの?とか、元々チアチーはクァンをどのくらい好きだったのだろう?とか。
クァンにキスされたチアチーが「3年前ならよかったのに…今はもうダメ」ということを言った時、「え?そんなに好きだったの?」と思わず突っ込んでしまいました。
映画が終わったら外は暗くなっていて、ほんとに「快走」でした。(あ、ちょっとニュアンス違ったかも、です。)
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