プリンセスD : 夢の国・亞洲文化宮

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プリンセスD

20080201

 2002年/香港/1時間37分(レンタルDVD)
 監 督  張艾嘉(シルビア・チャン)
 原 題  想飛 / Princess D
 出 演  呉彦祖(ダニエル・ウー) 陳冠希(エディソン・チャン)
       李心潔(アンジェリカ・リー) 黄秋生(アンソニー・ウォン)
       李宗盛(ジョナサン・リー) 夏文汐(ハ・マンギッ)

<あらすじ>
ゲームクリエーターのジョーカー(呉彦祖)は偶然出会ったバーテンダーのリン(李心潔)に一目惚れ。彼女をモデルとしたゲームを思いつくが、この《プリンセスD》は社内コンペで敗れてしまう。あきらめきれない彼は退社し、弟キッド(陳冠希)と共に新会社を設立して《プリンセスD》の開発に賭ける。
リンは、服役中の父(李宗盛)、精神的に不安定な母(夏文汐)、チンピラと諍いの絶えない弟をかかえ、生計と借金返済のため時には麻薬密売の手助けもしていた。
ジョーカーはそんなリンに対し、密売との関わりを断つよう説得するが…。

<感想など>
原題『想飛』と、羽をつけた《プリンセスD》から、昨年上映された『恋するふたり』を連想しドキリとしました。この作品では李心潔演じる雑技団のスターが暗い結末へ「飛んで」しまいますが、今回は果たして…。両作品とも、李心潔は逆境を健気に生きようとする女性を演じています。『プリンセスD』のリンが、今度は「飛んで」幸せになりますようにと、祈らずにはいられませんでした。

物語には二つの家庭が登場します。最初は両者の温度差を感じましたが、その差は徐々になくなっていきました。
一方はダンス教師の父(黄秋生)と2人の息子の家庭。自宅兼教室であるこの家には暖かい雰囲気が漂っています。父親の人柄によるのでしょう。息子たちからも心根の優しさがうかがえます。
もう一方はリンの家庭です。住まいは「貧民街」と呼ばれる地域にある狭いアパート。すぐにも壊れてしまいそうな危うい家族関係、リン一人が全てを背負い込んでいる様子は痛々しく映ります。
でも、拘置所で壁越しに掌を合わせる父母、麻薬密売のため大陸に飛ぼうとする姉に電話をかけ続け、必死に止めようとする弟の姿には、胸が熱くなりました。
バラバラに見えても心は一つ。一緒に暮らせたらどんなにいいでしょう。

ゲームの開発と彼らの人間関係が平行して進んでいくところが楽しめました。リンはゲームキャラを演じてから自分の人生の先を見つめるようになり、ジョーカーはゲームの中にリンの明るい未来を描こうとし、キッドはのめりこんでいたネット恋愛をきっぱりやめます。
ゲームでいろいろな段階をクリアするごとに理想の世界へ近づくように、実生活でもそれぞれが壁を乗り越えていきます。この達成感がいいなあ。
バーチャル世界とリアリティな世界が交差しながら展開する中、ゲームには無縁の私ですが一緒に参加しているような気分になりました。

若者たちの恋愛がメインの物語ですが、私にとって一番印象的だったのは、軽やかにステップを踏むお父さんの姿でした。リンも、一人残った生徒のアンナも、お父さんと踊る時はとても幸せそう。でも一番嬉しかったのはこのお父さんではないでしょうか。
草原の中にぽっかり浮かぶ観覧車など、ファンタジー的な風景も楽しめました。

最後に。《プリンセスD》はもっとリンに似せてほしかったな。

コメント

こんばんは。
ダンスを踊るアンソニー・ウォンとダニエル、エヂの兄弟・・・
その設定が結構好きでした。
でもリンの家族については記憶が飛んでいる・・・
今度は日本版で見たいと思います。

藍*ai さん、こんにちは。
この作品、2002年の制作なのですね。
藍*ai さんが鑑賞されたのはその直後くらいでしょうか。
特に陳冠希が若いなあ、と思いました。
男所帯は居心地のよさそうな家。ダンスを踊っている所がとってもモダン。
日本版を鑑賞されましたら是非感想をおききしたいです♪

こんばんは~

昨日、台北から帰国しました!
エディソン・チャン、台北のニュースで見たのですが今現在大変な事になってます(><)。女性問題で非常によろしくないことに・・(詳しくはネットで検索してみてくださいませ)。

そ・し・て!CDショップ巡りをして周杰倫(最新版)、潘瑋柏(お目当ての「不得不愛」が収録されてるのは見つけられず最新CDを購入)、孔雀の森さんに教えていただいた張惠妹(「哭不出來」が収録されてるベスト版と最新のCDの2本)、范逸臣(「用心听」が収録されてるのと「I believe」が収録されてる2本)を購入しました♪そしてジミーさんの本も1冊。
まずは周杰倫をずっと聞いてますが、これが結構イケてるCDで周杰倫に恋しちゃいそう(笑)。
当分CD三昧でブログを更新するのはいつのことやら・・^^;

お帰りなさ~い♪

おはようございま~す。
台北、満喫されたようですね。(文章の感じから想像しました)
エディソン・チャンのニュース、日本の記事も読んでいました。何が真実なのかわからないけれどホント大変ですね。
さて。
TKATさんは周杰倫もお好きなのですね。実は私はちゃんと聴いたことがないんです。You Tubeで何曲か聴きましたが覚えてなくて…。
皆さん絶賛ですよね。コンサートも間近だしgoodなタイミングですね♪
お買い物の中には私が好きなアーティストのCDもあって、何だかとっても嬉しい気分。
そしてジミーさんの本にも興味津々です。
そのうち、色々な感想をお聞かせくださいませ~
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大切に♪

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