ピンポン : 夢の国・亞洲文化宮

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ピンポン

20070909

pinpon.jpg 2002年/日本/1時間54分(TV視聴)
 監 督  曽利文彦
 原 作  松本大洋『ピンポン』
 脚 本  宮藤官九郎
 出 演  窪塚洋介 ARATA サム・リー 中村獅童 
       大倉孝二 夏木マリ 竹中直人

<あらすじ>
片瀬高校卓球部のペコこと星野裕(窪塚洋介)とスマイル月本誠(ARATA)は、卓球場タムラで練習してきた幼なじみ。ペコが卓球好きの熱血少年であるのに対し、スマイルはクールで陰気だ。
インターハイ神奈川県予選で、ペコは海王高校の佐久間(大倉孝二)に惨敗し、情熱が途切れてしまう。一方スマイルは中国人留学生チャイナこと孔文革(サム・リー)に惜敗し、小泉コーチ(竹中直人)の猛特訓を受けることになる。
やがてペコはタムラのオババ(夏木マリ)にコーチを頼み、初心に戻って練習を開始する。
次の年のインターハイ予選。ペコは初戦でチャイナに勝ち、昨年の覇者ドラゴンこと風間(中村獅童)にも辛勝。決勝ではスマイルと対戦する。
<感想など>
真っ向勝負が気に入った!!
というのも、以前観た台湾ドラマ『ピンポン』(本作品より後の作品)ではありえない魔球が登場、すっかり引いてしまったからだ。今度も魔球?と心配したけれど、それがなくてよかった。
出演者たちはかなり卓球の練習をしたのだろう。乱打や多球練習のシーンはCG処理ではなく、実際に俳優がラケットを振っていると思われる。そんなリアルなところがいい!!

選手たちは個性派ぞろい。誇張されているけれど、こういう人いる!いる!と思わず膝をたたいてしまうほど。その上戦型とキャラがマッチしているから余計に興奮してしまう。昔ピンポンやってた頃のことがよみがえってきた。

一番卓球選手らしいのは、サム・リー演じるチャイナ。やや猫背の歩き方、スリムだけど筋肉がぴしっとついた体型、ちょっと固めのプレイ、厳しい表情などは、強い選手のイメージそのもの。髪型は70年代を髣髴させる。中国式ペンホルダーで前陣速攻型。サーブのポーズがキマッている。上海ジュニアチームなのに広東語というのは妙だが、まあそれはそれとして…。卓球のユニホームがよく似合っていた。

スマイルはカットマンになりきっていて、とてもうまい。彼がバック面に張っていたツブ高ラバーは私も使っていた(それだけで興奮)。スタッフロールの中に、卓球の指導者として知った名前を見つけた。その人はカットマン。スマイルがその人とホントそっくり!「卓球なんて死ぬまでの暇つぶし」なんて本気で考える卓球人はいないだろうが、ああいうさめた感じの人間はいるのかも。練習ではタラタラしてるけど試合では勝ってしまう、けどあんまり嬉しそうではない、というタイプ。
本気でぶつかってくるコーチとペコに心を揺さぶられたのよね。
静かな闘争心が魅力的!

一番卓球選手っぽくないのはペコかな。積極的に攻めていく表ソフト前陣速攻型はあってるし、ひたむきに頑張る場面もいい。でも何か脱力系で、つかみどころがない。傲慢だったり、ラケットを燃やしたり、卓球の賭けをしたりするところには共感できない。挫折を象徴する姿だとしてもね。
ヒーローの決めポーズがラケットを振り切ったポーズであるところは笑える。

スキンヘッドのドラゴンはこわい。両ハンドを振り、動き回る正統派。敗北が許されないプレッシャーがあるから、顔があんなに引きつっているのだろうか。よく見ると眉毛をそり、頭にオイルを塗っているみたいにてかてかしている。相手があの顔だったら圧倒されそうだ。

舞台となった卓球場は、おそらく、昔何回か行ったことのある「卓球会館こいけ」。
レトロな感じがとても懐かしい。
試合よりも、サム・リーや、周りの人たちのプレイや、江ノ島海岸や、蝶々の羽をつけてたたずむ竹中直人(卓球メーカー「バタフライ」をパロってる?)、タバコをスパスパやっている白い頭の夏木マリなどに目がいってしまった。

コメント

こんばんは。

ご覧になりましたか!さすが孔雀の森さん、卓球をしておられただけあって見る視点が違う!!出演者たちはかなり卓球の練習してたんだと知り改めて感心しちゃいました(CGだらけと思ってました^^;)。
舞台となった卓球場も行かれたことがあるんですね!私から見てもレトロ感がたまらなくいいです~♪

中村獅童の容姿、結構パンチ効いてましたでしょ?高校生に見えないですもん(笑)。サム・リーはホント卓球選手らしく見えます。

この映画はただの面白い娯楽映画と思ってましたが、孔雀の森さんの感想を拝見して卓球の指導者や小物使いなど、卓球に対してリアルな映画だったんだと知りました。
ちなみにスマイルことARATAさん、結構タイプです♪

TKATさん、こんばんは♪

以前TKATさんにサム・リーと中村獅童が出ると教えていただいたので、いつか見ようと思っていました。

試合で飛び上がったりするシーンや、ボールがものすごいスピードで飛んでいくシーン、スローモーションのフォームなどはCGを使っているのでしょうね。
やはり実際の試合のようにボールをつなぐのは難しいと思います。

中村獅童のこわさは予想以上でした(笑)。あの中では一番オジサンっぽいですね。5年前といっても、みんな高校生の年齢よりずっと年上なんですよね。サム・リーには「一緒に打ってください」って言いたくなってしまいました(笑)。

エキストラには卓球愛好者が出ていると思います。仲間内では結構盛り上がってるのではないかしら。

そうそう、私はいつもARATAさんの眼鏡の奥をじーっと見てましたよ。あとでネットで調べちゃったりして(爆)。
好みが合いましたね(笑)。

孔雀さま

お久しぶりです。
で、早速引っかかりました!ARATAに!(笑)

孔雀さまとTKATさまと、私も趣味がかぶりました!
と、それが言いたかったのでした。(笑)

今でもたまに、とても見たくなる映画です。
スーパーカーの音楽もとても好きでした。

donamiさん、おはようございます。お久しぶりです。

ARATAはステキですよね♪
こんなふうにうっとりしている女性は多いのでは?
仲間が増えて嬉しいです。(笑)
最後子供に教えるシーンも好きです。
Yシャツにネクタイというのは妙ですがARATAだからOKです。(爆)
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孔雀の森

Author:孔雀の森
いろいろな出会いを
大切に♪

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