明明/MING MING : 夢の国・亞洲文化宮

スポンサーサイト

------

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

明明/MING MING

20070604

mingming.jpg


  2007年/香港/1時間50分(中国版DVD)
  監 督  区雪兒
  英 題  MING MING
  出 演  周 迅(ジョウ・シュン) 呉彦祖(ダニエル・ウー)
        楊祐寧(トニー・ヤン)  張信哲(ジェフ・チャン) 他






<感想など>
冒頭の格闘シーン。ゲームかアニメの世界か!かと。
少年マンガ誌の巻頭をかざるオールカラーの絵のようでもあり、
ゲームキャラがそのまま飛び出してきたようでもあり、
たまたまDVDを一時停止にしたときの画面は、漫画のひとコマのよう。
長髪をなびかせてひた走る阿D(呉彦祖)が、ファンタジーの勇者に見えてしまうことも。
阿Dにぞっこんの明明(周迅)も、やはり筆で細緻に描かれたような「絵」だ。
彼女の武器である黒い珠は、ゲームのアイテムに見えてくる。
ボタン一つでストーリーが変わってしまいそうで、何だか危うい!
「オレンジ色」のNANA(周迅二役)と、「黒い」明明。
瓜二つでありながら、対極に位置する2人。
恋敵であるはずの明明がNANAを守るような場面もあり、いつしか2人の姿が重なって見えてくる。

このNANAも、マンガのコマから抜け出してきたようなスタイルだ。
(彼女が抱えているお金の入っているバッグ。模様が面白い!このバッグ欲しい!)
そして、阿土(楊祐寧)に引っ張られて逃げるシーン。
短いスカートから伸びる細い足が、からまるように進んで行く。
このぎこちなさは、やはりアニメの動きだ。

画面は、時に真っ赤に塗りこめられたり、時に黒い水玉で覆われたりする。
この水玉。マンガのトーンを拡大したらこんな風になるのかな。
登場人物は、原色の中に置かれたり、スローモーションで動いたりするうちに、
生身の人間からだんだん人造人間化していくようだ。
阿D、明明、NANA、猫哥(張信哲)はそれぞれ人工的でメタリックな雰囲気。
でも阿土だけは、唯一人間的な雰囲気がある。
ひたむきに、NANAを守ろうとする阿土、いいなあ!

情歌王子、張信哲については、期待以上の思わぬ展開に、「ええっ!!」と声をあげてしまった。
この役柄に張信哲とは! 
途中意味不明な所もあったが、彼の演じた「猫哥」の正体と、箱の謎に引っ張られ、
最後まで見続けることができた。
物語の最初はどんなんだっけ、と思った瞬間、画面が巻き戻されていった。
何という絶妙なタイミング!

大画面で観たら目が回ってしまいそうだけど、劇場で観たい気持ちも、ほんのちょっとある…そんな作品だった。

コメント

孔雀さま。
こちらにコメントするのがラヴソングより遅くなってしまいましたが、情歌王子(それで通じるところがなんとも素敵。笑)のあの予想もつかない展開で孔雀さまがびっくりするだろうなーって思いながら私もDVD見てました。
とにかく孔雀さまに早く見てもらいたいと思った、っていう感想が一番ですね、この映画に関しては。(笑)
あのオドロキを共有できてよかったですー。

donamiさん、こんにちは♪

donamiさんがこれをご覧になっていた頃、こちらはDVDの発送待ちという状態でした。
早く観たくて観たくて、観終わったら、おっしゃるとおり、びっくり!!でした。
情歌王子が、ま、まさかね~…と。
でもはっきりと真相を書けないのがもどかしいですね~。完全なネタバレになって…。

>あのオドロキを共有できてよかったですー。

ほんとですね~!!!この作品を教えてくださったdonamiさんには非常感謝!です。

非公開コメント
プロフィール

孔雀の森

Author:孔雀の森
いろいろな出会いを
大切に♪

カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
最近のコメント
カテゴリー
最近のトラックバック
最新の記事
リンク
ブログ内検索

Pagetop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。