『ぐりとぐら』 : 夢の国・亞洲文化宮

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『ぐりとぐら』

20070513

gurigura.jpg

  著 者:なかがわりえこ おおむらゆりこ
  発 行:1998年(初版は1963年)
  出 版:福音館書店




本棚を整理していたら出てきました!
「ぐり」「ぐら」という「のねずみ」が、大きなカステラを焼き上げるというお話。
今回最初のページを開いたとき、ある疑問が…。
どちらがぐりで、どちらがぐら?
単純に左がぐり、右がぐら、と考えていいのかな。
でも表紙を見たらすぐわかりました♪

文章の調子が2匹の足並みに合って、とてもリズミカル。
これを歌いながら歩いているという感じ♪
料理の場面にもこういう調子が出てきます。
名コンビなんだなあ、ぐりとぐらは。
小さい頃は、「食べ物が大きい」のはすごいことだと思っていました。
例えば、ミキサー車がアイスクリームを作ってしまうお話とか、
「ヘンゼルとグレーテル」に出てくるお菓子の家とか。
読んだ後の満腹感が心地よかったです。
物資不足を経験している作者の苦労が、作品に反映されているのかも
とも思えます。

ぐりとぐらが作る大きなカステラはピカ一!
おなべから盛り上がっているところは食欲をそそります。
きちんとレシピになっていることにも気づきした。
焼きあがった場面は単純な構図だけど、いろいろ想像できます。
甘くて、ふんわりしていて、こくがあって…(予想)
大成功ですね。

おなじみの動物たちが集まってきますが、
誰もが知っている有名人(?)ばかり。
だけど主役は「のねずみ」というところがおもしろい。

ねずみも「の」がつくと変身するのね。
「野ばら」「野いちご」「野ゆり」「野うさぎ」…etc…なども。
「の」が「野」だと知ったのはだいぶ後のことですが。

そして、このオチもすばらしい!!
これが「オチ」だとわかったのはつい最近のことです。(笑)

絵本の中でも名作中の名作だと思っています。
初版から現在まで、そしてたぶんこれからもずっとロングセラー!
我が家では、いつまでも「愛蔵書」です。

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「ぐりとぐら」 :TK.blog

『ぐりとぐら』 中川季枝子著:大村百合子絵 私が幼稚園の時に読んでいた絵本です。 『いやいやえん』同様に、すごく気に入っていた一冊です。 奥付を見てみると、1970年代の発行と記載。 値段は今の約半分であ

コメント

こんばんは♪

そーなんですよ、どっちがぐりでどっちがぐら?と一瞬疑問に思うのですが、表紙の色使いでわかるんですよね~。
青い衣装のぐりが男の子で赤い衣装のぐらが女の子の双子と思ってましたが、二匹の会話を見る限りでは男の子同士なのかな~と思ったり。

料理好きな2匹なだけに料理道具もばっちりだしもちろんエプロンも♪
森の動物たちも勢ぞろいで(ん?カニも森に生息するんでしたっけ??)、この画を見てるだけでほのぼのです。
このシリーズは今後も愛され続けるんでしょうね~♪

TBさせていただいたのでよろしくです!

TKATさん、こんにちは♪

TBありがとうございます!

>青い衣装のぐりが男の子で赤い衣装のぐらが女の子の双子と思ってましたが、二匹の会話を見る限りでは男の子同士なのかな~と思ったり。

あっ、そういう発想もありましたか。「双子」とは!
後で読み返したり、ほかの方の読後感を聞くと、とても新鮮。読書の楽しみの一つです。
そうそう、よく見るとカニがいますね。
気がついていたけれど意識しませんでした。
それほど違和感なくとけこんでいるのね。
料理したり、協力し合ったり、仲良くしたりする場面が、決して教訓的でないところが好きです。
3世代で楽しんだ(でいる)という人も多いでしょうね。
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