永遠(とわ)の恋人たち/バタフライ・ラヴァーズ : 夢の国・亞洲文化宮

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永遠(とわ)の恋人たち/バタフライ・ラヴァーズ

20070427

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1994年/香港/1時間43分(中古VIDEO)
監 督  徐 克(ツイ・ハーク)
原 題  梁祝
出 演  呉奇隆(ニッキー・ウー) 揚釆妮(チャーリー・ヤン)
     徐錦江(チョイ・カムコン)何潤東(ピーター・ホー) 他

<あらすじ>
時代は東晋(4世紀)。チュク家のお転婆娘イントイ(揚釆妮)は、男装してスンイ大学に入学。嫁入り前に必要な素養を身につけさせたいという、両親の計らいである。入学後、彼女はリャン・サンパク(呉奇隆)という、官吏を目指す貧しい青年と出会う。二人は互いに惹かれあうが、サンパクは、自分がモンチュン(何潤東)のような同性愛者ではないかと悩む。突然イントイが帰郷することになった日、すべてが明らかになり、二人は結ばれる。そして結婚の約束をするのだった。晴れて官吏となりチュク家を訪れるサンパク。しかしチュク家ではイントイの婚礼の準備が着々と進んでいた。
<感想など>
中国に古くから伝わる『梁祝』の悲劇をモチーフにしたドラマ。
序盤は喜劇風の展開。イントイの父親(徐錦江)は道化役に徹します。(今までマトモな徐錦江を見たことがない。)また、お転婆なイントイ、男装してわざとらしく威厳を見せるイントイを、揚釆妮が好演。コミカルで可愛らしい。

サンパクのくっきりした顔立ちは目を引きます。同級生モンチュンが好意をよせるのもよくわかる!男ばかりの社会だし~ このモンチュン役が何潤東だということを後から知り、もう一度見ることに。よ~く見れば彼だとわかるけれど、インパクトのない顔立ちで、気づかないのも無理はありません。何潤東は結構ハマリ役に見え(ご本人はこう言われたらイヤだろうけど)、今となっては貴重なシーンと言えるのではないでしょうか。

互いに、友情を超えた気持ちに気づいていく過程がいい。
「『君さえいれば』の下敷きになった作品」とパッケージに書いてあります。サンパクが同性愛かと悩む過程や、彼女が女性だとわかった時の状況など、胸キュン!です。ただ『君さえいれば』と違うのはこれが悲劇だということ。終盤はイントイがすっかり女性らしくなります。お転婆娘や男装の娘との演じ分けが、実にうまいと思いました。

そして物語も暗い方へ、暗い方へと、悲劇の坂道を転がり落ちていくのです。前半の明るさがウソみたい。父親は完全に鬼の様相。

最後は天変地異に翻弄されて終了!? ドラマが観客を嵐の中に置き去りにした、という感じです。何て言ったらいいんだろう、この感覚。ジェットコースターが止まらない~という感じ。前半は楽しく後半が怖い、悲劇と知っていても予測不能の展開でした。

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