パープル・バタフライ : 夢の国・亞洲文化宮

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パープル・バタフライ

20070417

zihudie.jpg  2003年/中国・フランス/2時間07分(レンタルDVD)
  監 督  娄 (ロウ・イエ)
  原 題  紫蝴蝶/PURPLE BUTTERFLY
  出 演  章子怡(チャン・ツィイー) 仲村トオル  劉 (リウ・イェ)
        馮遠征(フォン・ユエンジェン) 李冰冰(リー・ビンビン) 他

<内容・感想など>
舞台は第二次大戦下の中国。恋人同士だったシンシア(章子怡)と伊丹(仲村トオル)が、東北部で別離して3年後、上海で再会する。しかしこのとき二人は敵同士だったというストーリー。
見終わって、様々な疑問が生じました。
シンシア(実はティンホエ)は最初から抗日組織に属していたのか、それとも兄の死をきっかけに活動するようになったのか。
また伊丹は、最初は単なる労働者だったのか。それとも諜報活動をするために送り込まれてきたのか。恋人同士であったときには、互いに素性を知っていたのか、などなど。
極端に台詞が少ないために、少しでも情報を集めようと画面を食い入るように見ていました。ところが画面が揺れて目が回りそうです。駅周辺の混乱などを、民衆の視線で描こうとしているのはわかるのですが、劇場で観たら酔ってしまいそう。
また、仲村トオルの台詞はボソボソして、日本語でさえも聞き取りにくいのです。まあ、スパイだから仕方ない…か。

章子怡と仲村トオルの息詰まる駆け引きが最大の見所のようですが、私が一番印象深かったのは、劉と李冰冰が一緒にいる場面です。
雨宿りしているシーンや映画館で並んでいるシーンなどを見ていると、二人の目が同じ形をしていて(眼が似てる!)、同じ方を向いていて、明るい前途が感じられます。
だから二人の不運は悲しすぎる!! スードゥ(劉)の、恋人イーリン(李冰冰)を殺されてからの鬼気迫る変貌振りは、「さすが劉」です。政治的な抗争とは別の次元での「敵討ち」。これを予想できなかった伊丹の、明らかな敗北です。
亡くなったはずのイーリンが何度も登場し、過去に遡っているのだろうと思ったところでまた現実に戻ったりして、時間の感覚がつかみにくい展開でした。

シエ・ミン(馮遠征)の存在も不気味で、この人物に比べると伊丹の方がヒヨコに見えてしまうのでした。

コメント

>シエ・ミン(馮遠征)の存在も不気味で、この人物に比べると伊丹の方がヒヨコに見えてしまうのでした。
ははは!同感です。
なんだかよく分からない映画だけど、この人の存在感はインパクトありました。
あとは、リゥ・イエ。この人はいい仕事するなぁと、いつも思います。
これ映画館で見たんですけど、出てきてからも、すごく消化不良でした。そういう意味で思い出深い映画です。

こんばんは

donamiさんも消化不良でしたか。
私は消化不良のままレビュー書いちゃって…などと後から思ったのでした(笑)。
緊迫した場面などはカメラが「ぶれて」いるような感じがして、気持ちが悪くなってしまいました。映画館だったらつらいだろうな。

やはり劉は見せてくれますね。どの役柄も「彼ならではの演技」によってインパクトが強くなるように思います。
劉の演技が見られ、馮遠征さんとの出会いもあったので、レンタルしてよかったと前向きに考えたのでした。

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