ハリウッド★ホンコン : 夢の国・亞洲文化宮

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ハリウッド★ホンコン

20070406

helihua.jpg  2001年/フランス・香港・日本/1時間58分(レンタルDVD)
  監 督  陳 果(フルーツ・チャン)
  原 題  香港有個荷里話
  出 演  周 迅(ジョウ・シュン) 陳英明(グレン・チン)
        黄又南(ウォン・ユーナン) 何世文(ホウ・サイマン)
        梁仕平(レオン・ツィーピン)他

<あらすじ>
香港の貧民街タイホム村に一人の少女がやって来る。彼女は自称上海出身。ホンホン、トントン、ファンファンという複数の名を使い分け、ネット上に援助交際の広告を掲載していた。関係を持った男からは金を取らず、あとで多額の慰謝料を騙し取るという悪質な手口で荒稼ぎしていた。
彼女が餌にしたのは、出会い系サイトを運営しているチンピラのウォン(黄又南)と朱豚肉店の長男ミン(何世文)。その他にも大勢いる模様。ミンの父親で店長の朱氏(陳英明)もまた、彼女の存在に胸をときめかせる。次男の小学生、サイ(梁仕平)は彼女によくなついていた。
すべてを知ったウォンとミンは、彼女の住むハリウッド地区のマンションに乗り込むが、すでに、もぬけの殻だった。サイが彼女に合図したからだ。
ウォンは使い物にならない手を切るよう、ミンに頼むのだった。
<感想など>
最初のうちは、奇抜な発想、色彩のコントラスト、ファンタジックな展開など、素直に楽しんでいたのですが、後半は…。
豚の解体場面は緊迫感があって興味津々。肉屋の太った父子や「ママ」と呼ばれる豚など、キャストもユニーク。
貧民街からハリウッド地区に向け高くブランコをこぐ場面には、希望も感じられます。みんなとびきりの笑顔です。赤い衣装でこぐトントンは妖艶で、夜空に輝きを放つよう。斬新な色使いが印象に残ります。

少女がウォンと関係を持つシーン。このときの彼女はホンホン。まるで二人で食事でもするかのような軽いノリで、猥雑さが微塵も感じられません。
ミンとの場面では、トントンという名で、魔性の女に変身。もしかしてこの人物、悪者?と、疑い始めました。

一方で、豚の繁殖を研究する女性科学者が、見せ場を作ってくれます。ホンホン(トントン)と間違えられ腕を切断されたウォンに、腕を接合するというもの。
結局その腕がほかの人のものだったという「悲劇」。ううん、グロテスクだ~
接合された腕の特殊技術はすばらしく、気持ち悪かったけどマジマジと見てしまいました。

あの大陸のおばさんは、もしかして…
ミンチ作ってママブタに食べさせる場面があった。夜、彼の枕元にママブタが現れるシーン。笑えな~い。ママブタを処理してすむ問題じゃないぞ― 全く救いがない。

少女が純粋な気持ちになったのはサイと一緒にいた時だけかも。でも彼を利用して電話番号をきくしたたかさが許せません。
結局悪者が夢をかなえたということ? そんなのアリだろうか…。
でもこれが現実だという、キビシイ結末なのでした。

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