阿羅漢(あらはん) : 夢の国・亞洲文化宮

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阿羅漢(あらはん)

20070226

kongque5.jpg  1985年/中国・香港/1時間38分
  監 督  劉家良(ラウ・カーリョン)
  原 題  南北少林
  出 演  李連杰(リー・リンチェイ[ジェット・リー]) 胡堅強
       黄秋燕 于 海 于承恵 計春華 孫建魁 他


<あらすじ>
舞台は中国清朝。少林総本山は、総督赫索(于承恵)の武術弾圧によって南北に分断されていた。北少林寺の智北(李連杰)は、師匠から「南北で協力し清朝を打倒せよ」との命を受け、南の同胞を探す。一方、南少林寺の智南(胡堅強)は、幼馴染司馬燕(黄秋燕)の敵討ちに加勢するため彼女を追う。赫索に両親を殺された司馬燕は、復讐心に燃えていた。
智北、智南、司馬燕は、紫禁城で開催された赫索の誕生祝賀行事にもぐりこみ、赫索暗殺の機会をうかがっていた。しかしこの画策がばれ、追われる身となる。逃亡の最中、司馬燕が赫索率いる軍勢に捕えられ、智北と智南は彼らの船を襲撃すべく、知恵を絞る。かくして二人は大勢を相手に死闘を繰り広げるのだった。

<感想など>
本物の武術家たちが繰り広げる格闘シーンがすばらしい!!武術の型が細かく演出され、ストーリーを追うよりもそのシーンを見る方に熱が入りました。
CGがない時代で、ワイヤーアクションも使われず、すべての動きが人間の作り出す技。大勢がそろって繰り広げる武術や、一対一の比武など、すべてが迫力満点。画面のほとんどは武術のシーンで、何度見ても飽きないでしょう。
20年以上前の李連杰が、ホントにかわいい!!武術はもちろんピカイチですが、コミカルな演技も得意と見え、おさげ髪の女装は笑えました。
今武侠ドラマや映画で活躍している于承恵、計春華、孫建魁らの演技も見られて、時代劇好きな私としては大満足。于承恵は本物の悪役。温和なイメージが吹っ飛んでしまいます。計春華は頭髪がないせいか、昔も今も変わらないイメージ。女好きの大悪党という役柄が『連城訣』とかぶります。そして『七剣下天山』の悪役、孫建魁。攻撃されたときのアクションが独特で、技術の高さを感じさせます。
逃避行の間には三角関係も生じます。智南は司馬燕が好きなのですが、彼女には、亡くなった親が決めた許婚(いいなずけ)がいます。相手は彼女同様足首に鈴の環をつけた人物。それが何と智北だった!!この事実を知ったとき、彼女を好きになり始めていた智北は狂ったように河を渡り、大地に寝転び、叫びます。この感情表現は見事!!
最後、司馬燕の敵討ちも終り、これでハッピーエンドかと思いきや、智北は智南にこっそりと鈴の環を渡して司馬燕を託すのです。
智南は鈴の環について、「自分が持っていた」と嘘をつくのですが、バレたらどうなるんだろう…?
恋ではなく修行の道を選んだ智北は、満面の笑みをたたえて二人に手を振ります。(いいのか?それで。)
こういうエンドもアリかと新鮮に感じると同時に、李連杰のかわいらしい笑顔がいつまでも焼きついているのでした。

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