我的美麗郷愁 : 夢の国・亞洲文化宮

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我的美麗郷愁

20061217

2003年/中国/日本未公開
監 督  兪 鐘
英 題  far from home
出 演
劉 璇(リウ・シュアン) 徐静蕾(シュー・ジンレイ) 陳暁東(ダニエル・チャン) 羅家英(ロー・カーイン) 崔 林  釘 鐺  艾麗婭  其那日図  他

<感想など>
心温まる物語です。
各地から広州に集まった人々の人間模様と、夢や希望の実現へのステップ。思いがけない偶然やチャンス。
北京語、広東語、モンゴル語など多言語が飛び交い、互いに通訳したり、相手のことばで意思疎通を図ろうとしたりするところは、中国ならではの場面です。
人々もエピソードも千差万別ですが、ラストではそれが一つになります。

主人公は蛇料理レストランで働く、湖南省出身の細妹。
演じるのは、オリンピック体操の元金メダリスト、劉璇。
芸達者な俳優陣の中で、かえって純朴さが引き出され、効を奏しています。

彼女の物語と、子供服のデザイナー雪児(徐静蕾)、コマーシャル監督JACK(陳暁東)の物語が同時進行。
接点のなさそうな二編ですが、思わぬつながりができます。
細妹が取り押さえたスリがばら撒いたお札の中から、JACKが「印」のついた1枚を発見。
何と雪児がつけた印だった!!何という偶然!!
お札を持って飛び跳ねるJACK。(雪児を心から愛しているのですね)
一方、雪児は、息子兵兵を施設に預けており、母であることを彼に言いません。でもいつも可愛がられている彼にはわかっていて、「僕のママでしょ?」とたずねる。なのに雪児は「違う」と言う。
この辺の心理はわかりません。里子に出した方がこの子のため、ということなら、最初から会いに行くのは罪だと思うんだけど。
でも徐静蕾は、この複雑な役柄をよく演じていて、JACKを好きなのに拒むシーンは迫力満点。すごい!の一言です。

レストランの主人(羅家英)はじめ、胖妹(釘鐺)、強仔(崔林)ら同僚、たまに訪れる客、烏蘭(艾麗婭)など、細妹は周りの人々に恵まれます。
屋上に同僚たちが集まり、「対歌」(歌のしりとり)をする場面。
胖妹が順子の「回家」を歌いだすと、みんな故郷を思い出し、しんみり…
私もこの「回家」は好きでよく聴きます。
元気な胖妹が歌うことで、余計郷愁をそそったのかも…
存在感大の胖妹ですが、運命は残酷です…

月日は流れ、細妹は雪児が経営する子供服会社に就職。(そうきたか!)
タイトルは「郷愁」ですが、テーマは「夢はかなう」だと思います。
年末のカウントダウンがクライマックスで、今の季節にドンピシャな作品です。

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