ブレイド・マスター : 夢の国・亞洲文化宮

スポンサーサイト

------

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ブレイド・マスター

20160308

电影绣春刀

2014年/中国/1時間51分(DVD鑑賞)
監 督  路 陽(ルー・ヤン)
原 題  繍春刀
英 題  BROTHERHOOD OF BLADES
出 演
張 震(チャン・チェン) 王千源(ワン・チエンユエン)
李東学(リー・トンシュエ)劉詩詩(リウ・シーシー)
聶 遠(ニエ・ユエン) 金士杰(チン・シーチェ)
葉 青(イェ・チン) 朱 丹(チュー・タン)
周一圍(ジョウ・イーウェイ)

<あらすじ>
明朝末期の北京。錦衣衛の沈煉(張震)、蘆剣星(王千源)、靳一川(李東学)は義兄弟の契りを結んだ間柄。あるとき、彼らは宮廷の実権を握っていた魏忠賢(金士杰)の暗殺を命じられる。ところが沈煉は、土壇場になって魏忠賢から見せられた多額の金に目がくらみ、彼を逃す。手に入れた金は、蘆剣星の出世賄賂、靳一川の盗賊仲間との手切れ金、愛する遊女の身請け金として使われることに。魏忠賢の遺体が身代わりであると証明され、3人は追われる身となったのだった。

<感想など>
張震の錦衣衛と聞いて彼のカッコよさを期待していたのだが、ちょっと違った。もちろん、アクションは素晴らしく、息をのむような場面には時間も忘れてしまうほど。でも彼が演じる二哥、沈煉の顔があまりにも貧相な上、愚かな選択をして後に引けなくなってしまう展開に、途中で気持ちが萎えてしまった。とにかく暗すぎる。

物語は、沈煉の犯した過ちを中心に進む。一度飛魚服に身を包めば宮廷の「犬」。絶対的な命令に逆らうことなど到底できない。ところが一人の遊女への熱烈な想いゆえ、男は冷静さを失っていく。ほとんど表情のない顔が、時折ひん曲がっているように見え、目をそむけたくなった。むしろ道化役の大哥、蘆剣星の方が、安心して見ていられる。ほかにあどけなさが残る靳一川など、それぞれのキャラクターの違いが印象に残る。でも決して楽しいとは言えない。

見どころは多彩なアクションだ。「繍春刀」とは、主人公が使う長い武器。ブンブン振り回して相手を圧倒する。相手の攻撃をぎりぎりのところでかわしたり、目にも止まらない速さで突いていくところなどに見入ってしまう。一昔前はリアルな残虐なシーンが多かったと記憶しているが、今回はそういった印象はない。

恋愛模様については「そんなに命を懸けてまで貫くものなの?」という疑問が最後まで頭から離れなかった。靳一川の医者の娘に対する恋心はともかく、沈煉の方はどんなものか。周妙彤(劉詩詩)の涙目には男心をつかんで離さない魔力が潜んでいるのかも。

さて、今回一番印象的だったのは、魏忠賢を演じた金士杰の「怪演」!一瞬、かの池上彰センセイの顔が思い浮かび、集中力を欠いた。(笑)武術が優れているとはいえ、青臭さが残る彼らがああいう老獪な人物に太刀打ちするには100年早いなあと、魏忠賢の不気味な笑い声を聞きながら思った。

最後は、どこかで見たことのあるようなシーンだった。

コメント

非公開コメント
プロフィール

孔雀の森

Author:孔雀の森
いろいろな出会いを
大切に♪

カレンダー
06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
最近のコメント
カテゴリー
最近のトラックバック
最新の記事
リンク
ブログ内検索

Pagetop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。