怪しい彼女 : 夢の国・亞洲文化宮

スポンサーサイト

------

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

怪しい彼女

20141015

qiguaideta.jpg

2014年/韓国/2時間5分(劇場で鑑賞)
監 督 ファン・ドンヒョク
出 演
シム・ウンギョン ナ・ムニ
ジニョン イ・ジヌク 
ソン・ドンイル パク・イナン

<あらすじ>
70歳のオ・マルスン(ナ・ムニ)は、家では息子夫婦、2人の孫との生活を仕切り、外では中高年向けカフェで元気に働いている。しかし歯に衣着せない物言いでトラブルも多い。そんなある日、マルスンとの関係に疲れた嫁が倒れてしまう。彼女は夜の町で「青春写真館」に入る。帰り道、マルスンは自分の容貌が若返っているのに気づき仰天。以後彼女はオ・ドゥリ(シム・ウンギョン)として若い頃の夢を追いかけることになる。

<感想など>
もし20歳の私に“ヘンシ~ン”してしまったら・・・。家族なら、見知らぬお姉さんとは思わないはず。それほど変化しているとは思わないもの・・・なんて言えるのは10年前までか。(もっと前だ!)この話は、夢落ちでもなければ、怪奇現象でもなく、日常で自然に起こりうる設定であるところが面白い。

最初、年配女性が繰り広げるドタバタ騒動には目をつぶりたくなった。感情をそのまま言葉にして攻撃する姿は、正直言って醜い。元気でもあんなふうにはなりたくない、と心底思った。パク氏(パク・イナン)が彼女を「お嬢さん」と慕い、全身全霊傾ける様子にも違和感があった。

けれども彼女が突然20歳に戻ってからは、応援態勢に入った。(笑)歌手になる夢を実現させ、恋を成就させてね、と。ミュージシャンを目指す孫を励まして、ついにメジャーデビュー。イケメンプロデューサーのハートをゲット。すべては70歳の心のなせる技だ。変身した時に野暮ったかった風貌が、みるみるうちにあか抜けていくところに、ウキウキした。

20歳のオ・ドゥリが活躍する中で、彼女の過去が明らかになっていくので、共感できたのだろう。家族や周りを客観的にとらえる視線もよかった。序盤の横暴な振る舞いも許せる気分になる。70歳に戻る時の息子とのやりとりは、涙をさそうことを想定したのだろうが、私には母子の密接な関係が重かった。お国柄が出ている場面だと思う。

さてこのお話のラスト。ここ数年観てきた中で最高の結末!!
その辺にたむろしている若者が、もしかしたら青春写真館経由かも!(笑)

コメント

非公開コメント
プロフィール

孔雀の森

Author:孔雀の森
いろいろな出会いを
大切に♪

カレンダー
08 | 2017/03 | 09
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
最近のコメント
カテゴリー
最近のトラックバック
最新の記事
リンク
ブログ内検索

Pagetop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。