ハナ 奇跡の46日間 : 夢の国・亞洲文化宮

スポンサーサイト

------

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ハナ 奇跡の46日間

20140827

hana3.jpg

2012年/韓国/2時間7分(レンタルDVD)
監 督  ムン・ヒョンソン
出 演
ハ・ジウォン ペ・ドゥナ
チェ・ユニョン ハン・イェリ
イ・ジョンソク パク・チョルニン
キム・ウンス

<あらすじ>
1991年、第41回世界卓球選手権千葉大会。韓国と北朝鮮は統一チーム「コリア」として参戦する。韓国のヒョン・ジョンファ(ハ・ジウォン)と北朝鮮のリ・プニ(ハ・ジウォン)は前回シングルスの準決勝で戦ったライバル同士。中国との女子団体決勝では最終戦までもつれこみ、2人の組んだダブルスが大接戦の末に勝利。中国の連覇を阻止した。しかし歓喜を味わう時は瞬く間に過ぎ、絆を深めた選手たちは涙にくれながら別れるのだった。

<感想など>
卓球に熱中した遠い昔がよみがえってきた。試合はルール改正前の1ゲーム21本先取の方式。幼ななじみと組んだダブルスで、セットオールの13対20から逆転し、市大会で団体優勝したのだ…。な~んちゃって、あの選手たちに比べればピンポンレベルであるのは十分承知の上で、ダブルスシーンを重ね合わせてしまった。ちょっと自慢してみたかっただけです。(笑)

この世界選手権はテレビで観戦していた。たぶん私は彼女たちより一回り上の年齢だろう。ジョンファは玄静和、リ・プニはリ・ブンヒ。中国側の“トン”は鄧亜萍、“チャオ”は喬紅。関連サイトで再観戦した試合と、ドラマの試合が頭の中で一体化して不思議な気持ちだった。

選手たちのぶつかり合い、背景の違いから起こるトラブル、さらに国境を越えた絆の深まりなど、感情移入する場面は多い。しかしその一方で相手国家の描き方が気になった。中国のトンがピンポン玉を踏みつぶす場面はいくらなんでも…と。当時無敵の鄧亜萍はシングルス決勝でリ・ブンヒに快勝した。堂々とした試合運びが今も脳裏に残るほど好きな選手なので、作品での取り上げ方が残念。両国アナウンサーのけなしあいは、笑いをさそう場面でもあるが、勧善懲悪ものを見ているような気分になった。また、北朝鮮については、制作国韓国の立場がうかがわれる描き方だと思った。

色々と思うところはあったが、ストーリー構成やキャストの演技には引き込まれた。特にペ・ドゥナの抑えた演技は迫力があった。卓球のよさを十二分に出してくれているところにも好感が持てる。ハ・ジウォンはユニホームがよく似合って、まさに卓球選手、という感じ。身体能力の高い人なのだろう。

やはりダブルスはドラマチックだ。1本のラリーが、パートナー同士の人間関係や、双方の腹の探り合いを映し出す。サーブ、レシーブの息詰まる瞬間も、シングルスより緊張感が高い。127分という長さを感じさせないのは、白熱したラリーの撮影に精緻な工夫があったからだろう。

ジョンファとプニの再会を祈りつつ、統一チームを実現させた人たちの思いをあらためて感じた。

コメント

非公開コメント
プロフィール

孔雀の森

Author:孔雀の森
いろいろな出会いを
大切に♪

カレンダー
10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
最近のコメント
カテゴリー
最近のトラックバック
最新の記事
リンク
ブログ内検索

Pagetop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。