香港の星 : 夢の国・亞洲文化宮

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香港の星

20140331

xianggangzhixing.jpg

1962年/日本/1時間49分(TV鑑賞)
監 督  千葉泰樹
中文題  香港之星
英 題  Star of Hong Kong
出 演
宝田明 尤敏(ユー・ミン) 草笛光子
団令子 林冲(リン・チョン) 王引(ワン・イン)
藤木悠 小泉博 加東大介 山村聡

<あらすじ>
商社マンの長谷川(宝田明)は、香港から日本に向かう機内で、ラジオの修理を仲介した女性と隣席になる。彼女は日本に留学している医大生星璉(尤敏)。その後、故郷の北海道で2人は偶然再会。行動を共にするうちに、互いにかけがえのない存在となる。しかし星璉は、同郷の張英明(林冲)から学業面を厳しく叱責され、考え抜いた末、長谷川との別れを決意する。また、親友可那子(団令子)の長谷川への想いを知り、香港に駐在している彼に会うよう勧めるのだった。

<感想など>
宝田明と尤敏が共演する3部作が続きものだと思っていたが、それぞれ設定の違う物語であるとわかった。先日観た「ホノルル・東京・香港」は明るさに満ちていたが、本作はややメロドラマ調。しかし登場人物の互いを思いやる気持ちが温かく、後味は悪くない。

不思議なことに、鑑賞後すぐあらすじを忘れてしまう場合が多いのに、このシリーズはいつまでも頭の中に残っている。時系列が一貫しているからだろうか。また、各人物の気持ちがよくわかるのもうれしい。

長谷川、星璉のゴールデン・コンビに、長谷川に恋する可那子と、彼の気を引くホステスの早苗(草笛光子)が絡むが、みんな自分の気持ちをはっきりと言い、歯切れがいい。見ている方もわかりやすくて気持ちいい。星璉を演じる尤敏は日本語の台詞が多いが、よどみなく丁寧だ。嘘をついて可那子に長谷川を譲ろうとするが、そのぎこちなさにも好感度大!

香港、日本(東京と北海道)、シンガポールの観光案内も兼ねた内容で、どこも行ってみたくなるような風景ばかり。半世紀前の作品であることを忘れて現代のつもりで観ていた。尤敏演じる星璉が今突然現れても、頭を覆うスカーフ以外は、違和感はないかも知れない。そう思えるほど洗練されたいでたちだった。

次はシリーズ最初の「香港の夜」。ハッピーエンドになるストーリーを願っているのですが…。

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