ホノルル・東京・香港 HONOLULU-TOKYO-HONGKONG : 夢の国・亞洲文化宮

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ホノルル・東京・香港 HONOLULU-TOKYO-HONGKONG

20140322

HONOLULUTOKYOHONGKONG.jpg

1963年/日本・香港/1時間42分(TV鑑賞)
監 督  千葉泰樹
中文題  香港,東京,夏威夷
英 題  HONOLULU・TOKYO・HONGKONG
出 演
宝田明 尤敏(ユー・ミン) 草笛光子
加山雄三 星由里子 王引(ワン・イン)
三木のり平 上原謙 藤木悠 王萊(ワン・ライ)

<あらすじ>
ホノルルに着いた岡本雄一(宝田明)は、留学中の弟次郎(加山雄三)から、初恋相手の桜井美代子(草笛光子)が結婚してこの地に住んでいるときく。しかし彼女は、夫が既に死亡したと嘘をつく。美代子が帰国費用を稼ぐため働いていると知った雄一は、彼女に東京行きのチケットを強引に渡す。一方、次郎が想いを寄せる呉愛玲(尤敏)はミス・ハワイに選ばれ、東京、香港旅行の賞品をゲット。けれども彼女に同行するのが雄一だと知り、次郎は心中おもしろくない。

<感想など>
宝田明と尤敏が共演する三部作の三作目。前二作(『香港の夜』『香港の星』)は後日観る予定。

前作を観ていなくても十分に楽しめる作品。往年の俳優のはつらつとした姿や、鷹揚なやり取りが新鮮だった。加山雄三が星由里子に海に突き落とされたり、草笛光子がフラダンスを踊ったり。そしてなんと、宝田明が尤敏を平手打ちする。(びっくり!!)新聞に連載された彼の回想録で、尤敏とのエピソードを読んだのを思い出し、この作品に重なった。

昔の作品を観ると、どうしても今と比較してしまう。
その一つは、経済格差の描き方。育ちのいいボンボンたちの、サービス業に携わる人々(ホテルのボーイや運転手、ウェイトレスなど)に対する横柄な態度が気になった。当時の観客は、「いつか自分も…」と、スクリーンに映し出される別世界の人々を観ていたのだろうか。

人物像として興味深かったのが、主人公のおばあちゃん(飯田蝶子)だ。外見がのび太のおばあちゃんそっくり!!(ただし、気性は正反対!)一昔前は、おばあちゃんといえば和服を着て髪をひっつめにしたステレオタイプで描かれることが多かったのかも。30年前に亡くなった私のおばあちゃんもああいう感じだったな。

会話での共通語は英語、同国人同士は日本語、中国語。三か国語が画面を飛び交って賑やかだ。香港が舞台なのに北京語会話というのが不思議な気もしたが、細かいことにこだわるのはよそう。英語での濃やかなコミュニケーションから、言葉の垣根なんてないように思えてくる。

実の親ではないと知った愛玲の驚愕や、DV夫がいる美代子の苦労など、しんみりさせるエピソードも、主演二人を結びつける恰好の材料。ドタバタラブコメのイメージが印象的で、明るさに満ちあふれた作品だった。

コメント

私も観ました!

孔雀の森さん、こんばんは。
この3部作(?)、私もしっかり録画しましたー。
そしてなぜかやっぱり第3作目の本作から鑑賞してしまいました。(笑)
おばあちゃんの存在、大きかったですよね。
それに比べて父親(上原謙)の存在感のなさったら。
孔雀の森さんのご指摘通りボンボンたちの横柄な態度は私も気になりました。
現在途中まで鑑賞している「香港の夜」でも香港の町中で香港人をスリと間違えておきながら全く謝ることのない主人公の態度にイラッとしてしまった私です。
孔雀の森さんの後を追って私も残り2作頑張って鑑賞しなくちゃ!

印象に残るシリーズ

sabunoriさん、こんばんは♪
往年の俳優さんたちの若き日を楽しんで観ていた私です。
香港をよく知らないにもかかわらず、何となく懐かしさを
感じていました。香港映画を観て行った気になっているのかしら。
家族の中で大きな影響力を持つあのおばあちゃん、好きです。
行動力があるなあ、と。
若い男たちの「上から目線」が気に障りましたが、女性陣には
好感が持てました。
尤敏、かわいい!故人であると知って残念ですが、今から
ファンになろうかしら。
突っ込みどころ満載のシリーズですが、いちいち突っ込んでは
悪いなあと思いながら観ていました。(笑)
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孔雀の森

Author:孔雀の森
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大切に♪

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