ウルヴァリン:SAMURAI : 夢の国・亞洲文化宮

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ウルヴァリン:SAMURAI

20130916

WOLVERINE.jpg

2013年/アメリカ/2時間5分(劇場で鑑賞)
監 督  ジェームズ・マンゴールド
原 題  THE WOLVERINE
出 演  
ヒュー・ジャックマン  真田広之  TAO
福島リラ  ハル・ヤマノウチ  ウィル・ユン・リー
ファムケ・ヤンセン  スヴェトラーナ・コドチェンコワ
山村憲之介 

<あらすじ>
カナダで隠遁生活を送っていたローガン(ヒュー・ジャックマン)のもとに、ユキオ(福島リラ)と名乗る日本人女性が現れる。死の淵にいる大物実業家、矢志田(ハル・ヤマノウチ)に会ってほしいと言うのだ。矢志田はかつてローガンが命を救った男。ユキオはその雇い主の命を受けてやってきたのだった。

日本の矢志田邸で、ローガンは矢志田の息子シンゲン(真田広之)とその娘マリコ(TAO)に会う。矢志田がマリコを後継者に指名してから、邸内には不穏な空気が流れていた。

<感想など>
X-MENシリーズに魅せられて一気見したのは昨年春。だから今回はシリーズ初の劇場鑑賞となったわけだが、ずっと前から見続けてきたような感覚がある。役者自身は年齢を重ねているのに、前作と変わらないローガンがそこにいた。「おかえりなさい」と言いたくなる。

さて、今回目の前に広がるのは、異国情緒たっぷりの「ニッポン」だった。
その風景に違和感はぬぐえないが、同時に他国の人から見た日本の姿として興味深い。
看板の中には「カラオケ」が目立ち、ウルヴァリンが立ち寄る場所には、パチンコ店やラブホテルが登場する。自分なら通り過ぎるだけの場所を、カメラは丁寧に追っていく。
まるでウルヴァリンと一緒に日本を旅している気分である。終盤には、彼の目で風景を見ていた。

日本女性の姿は異国調、というよりも、地球人には見えない。マリコはウルヴァリンに守られる立場、ユキオはウルヴァリンを守る立場と、両者の役割は対照的だが、どちらも強靭な意志を持っている。切れ長の目と変化の少ない表情は、他国の人から見た日本人女性像かもしれないが、自分の目から見ると冷徹な印象が強い。

こんなふうに、カルチャーショックを感じながら(笑)日本や日本人を眺めるのも楽しい。

今回はローガンが一時的に治癒能力を失う。それは本作の見どころの一つだろうが、そんなヒーローの姿には違和感があった。元々彼はミュータント能力に苦しんでいたが、能力を失ったとたん、守るべきものを守りきれなくなる。そのとき彼はかつての力を渇望したはずだ。能力があるときには呪い、なくなると欲しくなる。そんなところに矛盾を感じて、少し引きずってしまった。

おそらく、自分の中にウルヴァリンへの強い要求があるのだろう。
私は苦境に陥って苦しむ彼の姿を見たくない。不死身の体を張って、敵をバリバリ倒す、強すぎる姿だけを見ていたい。(笑)だからジーンの夢を見て苦しむ姿もイヤ!!悩み苦しみなど、その鋭い鉤ツメで、かき切ってしまえ~(笑)とはいえメタリックなウルヴァリンも味気ない。情緒もあってほしい…。(なんという我儘…)

エンディングではおなじみの二人に遭遇。前作『X-MEN:ファイナル ディシジョン』の過去ログを見て、この話はまだまだ続くのだと、ワクワクした。今回は新たなミュータントも登場したが、彼女(スヴェトラーナ・コドチェンコワ)の姿はいつしか消えていた。次の活躍(?)に期待しよう。(笑)

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