恋の紫煙2 : 夢の国・亞洲文化宮

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恋の紫煙2

20130903

Love in the Buff

2012年/香港/1時間51分(劇場で鑑賞)
監 督  彭浩翔 (パン・ホーチョン)
原 題  春嬌與志明
英 題  Love in the Puff
出 演  楊千嬅(ミリアム・ヨン) 余文樂(ショーン・ユー)
     楊 冪(ヤン・ミー)  林兆霞(ジューン・ラム)
     徐 崢(シュー・チェン) 司徒慧焯(ロイ・ツェト)
     谷祖琳(ジョー・コク) 黃曉明(ホァン・シャオミン)

<あらすじ>
同棲を解消したチョンギウ(楊千嬅)とジーミン(余文樂)は、それぞれ北京に派遣され、偶然街角で再会。ジーミンは客室乗務員のヨウヨウ(楊冪)とつきあっていた。その後チョンギウも、マレー系華人のサム(徐崢)から結婚をほのめかされ心が揺れる。そんな中、かつて苦い経験をしたブレンダ(林兆霞)が黃曉明似のベン(黃曉明)とお見合いし、たちまち意気投合。やがてチョンギウともジーミンも、自分の本心と向き合うこととなる。

<感想など>
ブレンダの泣き声を残したまま終わった前作では、正直、主演のハッピーエンドを、もろ手を上げて喜べなかった。今回は二人の成り行き以上に、ブレンダのことが気がかりだった。完全な脇役だがこれほど観る者の心に残るとは、なかなかの存在感。さあ、どうなる?

本作では北京での香港人、の設定が楽しめた。
乾燥する環境に慣れなくてのど飴を求める状況はすごくよくわかる。
また、広東語を解さない北京人の前でちらりと広東語でつぶやく場面も実にリアル。
自分が中国にいた80年代後半、大陸を旅行する香港人の、普通話⇔広東話の切り替えの速さに驚いたものだ。私の滞在先は北京から遠く離れた杭州。どちらかと言えば純粋北京語よりは、南方系の人の「上手な」普通話の方がありがたかった。その点楊千嬅の普通話はききとりやすい。

お相手大募集のプラカードにも笑ってしまう。似ても似つかないのにトニー・レオン似だと言い切る男性からは、結婚への意欲がひしひしと伝わってくる。「黃曉明」似だなんて言う人がいたら、誰もがペテン師だと疑うのでは?黃曉明の出演は知っていたが、まさかブレンダのお相手とは…。チョンギウ同様ワアッと小さく声をあげてしまった。いつのも二枚目ではない、奥手な恥ずかしがり屋さんが意外にしっくりしていて(彼の素だろうか?と疑ってみたりして)、ブレンダとお似合いだった。(笑)

また、本人役で出演の鄭伊健。「チョンギウ(楊千嬅)の初恋相手」であることが、あたかも俳優同士の事実のように聞こえてくる。ちなみに「そんなことはない」とのコメントを読んだので作り話であると納得。本人というのはホント不思議なキャラだと思う。

さて、ジーミンは前回に引き続き優柔不断で情けない男子スタイルを全開。「床吧」で下心丸出しの態度をとるかと思えば、チョンギウの方にも傾いていく。こんな「バカ」男を想うチョンギウが心配だが、もうしょうがないのよね、理屈抜きで好きなものは好きなのだから。もっとも、密閉された狭い空間でドライアイスをゴボゴボさせるのは危険だと聞いたことがあるので、トイレではやめた方がいいとは思うけれど。あの場面ではドアはあいていたっけ…。なんだかすごく気になる…。

一方、恋愛騒動に巻き込まれたヨウヨウとサム、両者のきっぱりとした引き際は観ていて気持ちよかった。

ハッピーエンド後の波風は十分予想できる。でもなんだかんだ言っても、二人はずっと一緒なのでしょうね。


trackback

恋の紫煙2(春嬌與志明) :龍眼日記 Longan Diary

「恋の紫煙(志明與春嬌)」の続編。 前作で恋人同士となり一緒に暮らしていた春嬌(楊千嬅:ミリアム・ヨン)と 志明(余文樂:ショーン・ユー)だが、志明が仕事で北京へ移り住

コメント

北京にも行ってみたくなりました

孔雀の森さん、こんにちは♪
香港人の広東語から北京語への切り替えの素早さに驚いたというエピソート、
なるほどーと興味深く拝見しました。
私が昔不思議で仕方なかったのは片方が北京語、片方が広東語で
成り立っている会話。
お互い聞いてわかってもしゃべれないっていうパターンですよね。
かくいう私も最近はこの手段を使うことがあります。(笑)

孔雀の森さんはブレンダのその後が気になっていたのですね~。
確かに脇役ながらものすごく印象的でしたよね、彼女。
ブレンダと黃曉明似の黃曉明(笑)、ホントお似合いでしたね。
2人があうんの呼吸でカップルになってしまうのを見て
「まさに運命の2人」と思ってしまいました。

様変わりの激しい大陸

sabunoriさん、こんにちは♪
そうなんですよね、男前なチョンギウ!!気風のよさが大好きです。
周囲との関係が良好で、かけがえのない親友がいるのも、
彼女の人柄ゆえなのでしょう。

>「まさに運命の2人」と思ってしまいました。
確かに~!! ものすごく羨ましいです~ もちろん祝福はしますが(笑)

>かくいう私も最近はこの手段を使うことがあります。
北京語を聞いて広東語を話すのですね。
それはすごいことです。
私は香港映画の台詞の中で、時々、コレは北京語のアレだろうと
思うくらいですから。
以前中国で、英語と北京語の会話をしたことはあります。
相手は英語の先生だったのでとってもわかりやすかったです。

北京支社行きが一つのステイタスのように描かれているのを見て、
大陸の急激な発展ぶりをあらためて感じました。
かつては幾度も訪れた北京ですが、20数年行っていません。
香港も北京も行ってみたいです。

sabunoriさんおっしゃる笑撃的エンディング、思い出すたびに吹き出してしまいます。
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