ルージュ : 夢の国・亞洲文化宮

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ルージュ

20130408

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1987年/香港/1時間36分(劇場で鑑賞)
監 督  関錦鵬(スタンリー・クワン)
原 題  胭脂扣/rouge
出 演  梅艷芳(アニタ・ムイ) 張國榮(レスリー・チャン)
     萬梓良(アレックス・マン) 朱寶意(エミリー・チュウ)

<あらすじ>
1930年代の香港。妓女のユーファ(梅艷芳)と富豪の次男坊チャン(張國榮)は熱烈に愛し合っていた。しかしチャンの家族はすでに彼の許嫁を決めており、二人の結婚に猛反対。絶望したチャンとユーファは心中を図る。50年後、幽霊となったユーファは新聞社勤務のユン(萬梓良)に、尋ね人の広告掲載を依頼する。実は彼女は死ぬ間際、チャンと会う約束をしていたのだった。ユンは恋人のチョウ(朱寶意)と共に、ユーファの願いを叶えるべく、待ち合わせ場所を探そうと奔走する。

<感想など>(ラストに関するネタバレを含みます)
映画鑑賞が趣味です、と言うようになったのは、『さらば、わが愛 覇王別姫』からだと思う。同時にレスリー・チャンが香港出身と知り、香港映画も観るようになった。それまではごくたまに大陸の映画を観るくらいだったから、かなり影響されたことになる。振り返れば自分の鑑賞歴もまだまだ浅いなあと、つい昨日のことのように感じてしまった。

さてこの『ルージュ』。当時レスリーつながりでレンタルビデオを探したが、近所では見つからなかった。でも何かの記事で、ストーリーもいくつかの場面も、しっかり頭に入っていたので予備知識は十二分。初鑑賞なのに既視感があった。坊ちゃん然としたチャンと妖艶なユーファにはどこかで会っているような…まさか50年前の香港…のはずはないんだけれどね。チャンの台詞にもあったように、まさにお似合いカップルである。

メロドラマ路線ながら、幽霊と現代人との珍道中とも感じられる作品。
ユーファが幽霊だと知った時の、ユンの大げさなリアクションや、チョウの強烈な正義感には、思わずクスリときてしまった。ユンとチョウは交際から4年、ちょっと倦怠ムードだったが、ユーファの熱烈な恋心に感化されて、互いを見つめなおす。その様子をチラリとのぞくユーファの表情がいい。また、二人の女性がルージュの交換をする場面も印象深い。過去と現代での占いが伏線になっていて、ミステリー感覚もある。こんなふうにさまざまな面で楽しめる作りがツボだった。

ラストの情報も入っていたので、心待ちにしていた。
彼が激動の時代をどのように過ごしたのか…。想像をかきたてられる展開だった。

最後の字幕「もう一度出会えたなら」は一瞬で脳裏に焼きついた。

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