燃えよ!じじぃドラゴン 龍虎激闘 : 夢の国・亞洲文化宮

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燃えよ!じじぃドラゴン 龍虎激闘

20130106

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2010年/香港/1時間36分(劇場で鑑賞)
監 督  郭子健(デレク・クォック)
     鄭思傑(クレメント・チェン)
原 題  打擂台Gallants
出 演  黄又南(ウォン・ヤンナム) 陳觀泰(チェン・クァンタイ)
     梁小龍(ブルース・リャン) 泰迪羅賓(テディ・ロビン)
     賈暁晨(ジア・シャオチェン) 邵音音(シウ・ヤムヤム)

<あらすじ>
不動産会社勤務のゲンチョン(黄又南)は村の土地買収を命じられるが、出先でトラブルに巻き込まれる。そのとき助けてくれたのが、武術家のソン(梁小龍)だった。彼は同じ武術家のセン(陳觀泰)、クェイ(賈暁晨)という少女の3人で「羅記茶館」を切り盛りしていた。師匠のロー(泰迪羅賓)は30年も意識が戻らず、道場の「羅新門」は閉鎖されたままだ。そんなある晩、ゲンチョンのトラブル相手が土地契約書を奪いに侵入してきて、ソンもセンも大ピンチ。すると突如ローが眠りから覚める。

<感想など>
今年の初鑑賞作品!!
「クンフー映画に愛をこめた大オマージュ作品」と銘打っての公開。出演者たちの若い時代をよく知る方々の中には感無量という声も多い中、功夫映画を好きになってから日が浅い私のような者にも、十分、いや十二分に楽しめる作品だった。たぶん、ストーリーの骨格がしっかりしていて、どの年代にも共感できるからだろう。

まず、勤務先で叱られてばかりいる主人公のダメダメぶりがかなり誇張される。でも達人に出会った彼は、強くなりたい一心で弟子入りを懇願。一見軟弱だがかなりしつこい。(笑)そしてローに二人の弟子と勘違いされたおかげで、メキメキ上達。人間的魅力も出てくる。細マッチョの黄又南だからこそ出せる変化だ。体脂肪ってものがあるんだろうか?と思わせる体つきには驚愕!(笑)

ソンもセンも、一見ただの<おじさん>なのに戦うとなると豹変。でも小柄な師匠の前では、さらに小さな子供みたいになってしまうところが可愛い。(笑:失礼!)どちらも大けがを抱えながらの格闘で、彼らの顔が歪むたびにこちらも痛くなる。でもなぜか、絶対に負けない!と自信を持ってしまうのだ。一方、師匠のテンションの高さには、弟子たち同様ついていくのがやっと。(笑)あんなふうに溌剌と生きていきたい。

師匠の「戦わなければ負けない。戦うのなら勝て!」という言葉は何度か出てきて、こちらの頭にも刻み付けられる。<相手を打ち負かすこと=勝利>ではないことも教えてくれた。年齢のせいであきらめていたことに再度挑戦してみようか、と思わせる展開だった。

ところで私には、武術大会を主催するチン役の陳惠敏(チャーリー・チャン)がツボ。しばらく前に観たTVドラマ『長纓在手』でヒロインを守る宦官役が素敵だった。その後ネットで若き日の出演作などを検索してしまったほど。こんなふうに魅せるおじさんたちが出演する作品を公開すると、昔の姿を観たい!という人たちが大勢出てくるのではないだろうか。

<追記>
この日、初回を目指して駆けつけた時間は、上映の15分前。劇場の外まで伸びた行列はなかなかなか縮まらない。上映時刻を遅らせる旨のアナウンスが何回かあって、ようやく15分遅れの11:15に開始となった。かなり前から並んだ方々は怒っているのでは?と思ったがどうだったのだろう。少なくとも自分の周りでは怒りの声は聞こえなかった。ところでその後の「大魔術師“X”のダブル・トリック」も補助席が出たほどの盛況ぶり。自然にテンションも上がり、たまにはそういう環境に身を置くのもいいな、と思った。

いただいたポスター(上の写真)を貼ったら、この方面に全く関心のない家族たちが「なにこれ?」と笑いながら反応していた。

trackback

燃えよ!じじいドラゴン 龍虎激闘 (打擂台) :龍眼日記 Longan Diary

2012年のうちから「2013年のベスト1映画はコレ!」と断言していた本作品。 日本での一般公開を熱望していたものの、まさか本当にそんなコトが起ころうとは。 劇場内が暗くなって作品...

コメント

スカッとしました。

孔雀の森さん、こんばんは。
香港の新旧俳優たちが互いを尊重しあった共演作、楽しかったですね。
テディ・ロビン師匠のパワフルさには恐れ入りました。
英語名はベンなのね。(笑)
ソンとセンの営むお店にいつも集っている面々もきっと
往年の明星たちなのだろうなぁ・・・と思いつつわからない自分が悔しかったです。
殴られどおしの黄又南には「お疲れ様」とねぎらいの言葉をかけてあげたいわ!
ところで孔雀の森さんはポスターもらえたのですね。
私はダメでしたー。残念。

楽しいひと時でした。

sabunoriさん、こんにちは♪
味のある明星の方々、若い俳優さんたちが一丸となって、
最後まで盛り上げてくれた作品だと思いました。
おっしゃるように、テディ・ロビン師匠の敏捷な動きには驚き、
そのパワフルぶりが胸に焼き付いています。
ソンやセン、そのほか茶館にいた人たちの昔の姿を知っていたら
感激もひとしおなのかなあと思いました。
黄又南は会社でも、出先でも、道場でも、痛めつけられて、こちらも
痛かったです。
でも成長していく姿にちょっと頼もしさを感じました。
ほんとに「おつかれさま!」ですね。

今頃は旅の空でしょうか。香港のレポート、楽しみにしていますね。
一路平安!!
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いろいろな出会いを
大切に♪

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